ギグスが新戦力B・フェルナンデスに敵わないことは?「私には絶対できない」
2020.05.18 15:20 Mon
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドで、ウェールズ代表で指揮を執るライアン・ギグス監督が、古巣の新戦力であるポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスへ賛辞を送った。
そんなブルーノ・フェルナンデスについてギグス氏が、『beIN Sports』の番組内で言及。ブルーノ・フェルナンデスが、加入以来既に2ゴールを決めているPKの技術について「絶対できない」とコメントした。
「(PKを蹴るときに)キーパーを見て蹴っている選手がいる」
「エデン・アザールがそうだ。彼は素晴らしい。彼はゆっくりとした助走をとる。今のブルーノ・フェルナンデスもそうで、少しホップしてから蹴る」
「それが私の哲学だったから、キーパーがコースを当てようが当てまいが関係なかった。低めのサイドネットを狙えば止められるはずがないからね」
「アザールやブルーノ・フェルナンデスのように、キーパーの動きを見て心理戦を行うような自信は持っていなかった」
「(ポール・)ポグバもしばらくゆっくりした助走をやっていたが、私にはあれは絶対できない」
ギグス氏はユナイテッド通算168ゴールをあげているが、PKからの得点は5ゴールにとどまっている。一方でブルーノ・フェルナンデスはキャリア通算22ゴールをPKからあげており、失敗はここまでわずかに2回。今までは、ポグバがキッカーを務めていたものの、10本のPKを蹴り、その内5本をミスしている。
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今年1月にスポルティング・リスボンからユナイテッドに加入したブルーノ・フェルナンデス。加入後、初挑戦となったプレミアリーグで5試合に出場し5ゴールに絡む活躍を見せ、2月のプレミアリーグ月間MVPに選出されるなど、加入早々活躍を見せている。「(PKを蹴るときに)キーパーを見て蹴っている選手がいる」
「エデン・アザールがそうだ。彼は素晴らしい。彼はゆっくりとした助走をとる。今のブルーノ・フェルナンデスもそうで、少しホップしてから蹴る」
「あれは私には絶対にできない。私のPKの哲学は『ゴールの低めの端を狙う。キーパーがコースを読んだとしても、上手く蹴れば止めることはできない』と考えていた」
「それが私の哲学だったから、キーパーがコースを当てようが当てまいが関係なかった。低めのサイドネットを狙えば止められるはずがないからね」
「アザールやブルーノ・フェルナンデスのように、キーパーの動きを見て心理戦を行うような自信は持っていなかった」
「(ポール・)ポグバもしばらくゆっくりした助走をやっていたが、私にはあれは絶対できない」
ギグス氏はユナイテッド通算168ゴールをあげているが、PKからの得点は5ゴールにとどまっている。一方でブルーノ・フェルナンデスはキャリア通算22ゴールをPKからあげており、失敗はここまでわずかに2回。今までは、ポグバがキッカーを務めていたものの、10本のPKを蹴り、その内5本をミスしている。
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