ケインがプレミア選手への批判に反論「最大限のことをしている」
2020.05.18 12:30 Mon
トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインが、プレミアリーグの選手たちが不当な批判を受けていると主張した。イギリス『BBC』が伝えている。4月に、イギリスのマット・ハンコック保健大臣は、プレミアリーグの選手たちは「給与カットをして自分たちの役割を果たす」べきだと述べていた。
この発言に対し、イングランド代表のキャプテンを務めるケインが反論。「最大限のことをしている」と述べている。
「NHS、慈善団体、そしてこのパンデミックに苦しんでいるすべての人々を支援するために、僕たちは最大限のことをしている。僕たちは精査され、たまに不当な批判を浴びた」
「配達ドライバーから介護労働者、医者から店員まで、彼らは素晴らしい。誰もが舞台裏で多くの仕事をしているので、すべてを見ることはできない」
また、ケインは14日に来季のレイトン・オリエントのユニフォームスポンサーになることを発表した。
トッテナムでは、ジョゼ・モウリーニョ監督が高齢者を助けるためにエンフィールド(トッテナムのトレーニング施設の近く)でボランティア活動に従事。また、プレミアリーグの選手たちやイングランド代表は、NHS(国民保健サービス)のために資金を集め、最も必要なところを支援するイニシアチブを立ち上げていた。
この発言に対し、イングランド代表のキャプテンを務めるケインが反論。「最大限のことをしている」と述べている。
「配達ドライバーから介護労働者、医者から店員まで、彼らは素晴らしい。誰もが舞台裏で多くの仕事をしているので、すべてを見ることはできない」
また、ケインは14日に来季のレイトン・オリエントのユニフォームスポンサーになることを発表した。
現在4部に在籍するレイトン・オリエントはケインが17歳の時にトッテナムからレンタルで加入し、プロデビューを飾ったクラブ。1stユニフォームの胸には『THANK YOU』『Frontline Heroes』と記され、新型コロナウイルス(COVID-19)と最前線で戦っている医療従事者への感謝の気持ちが綴られる。
トッテナムでは、ジョゼ・モウリーニョ監督が高齢者を助けるためにエンフィールド(トッテナムのトレーニング施設の近く)でボランティア活動に従事。また、プレミアリーグの選手たちやイングランド代表は、NHS(国民保健サービス)のために資金を集め、最も必要なところを支援するイニシアチブを立ち上げていた。
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