リバプール、ヴァスコの逸材FWに関心か
2020.05.17 01:22 Sun
リバプールがヴァスコ・ダ・ガマに所属するU-17ブラジル代表FWターレス・マグノ(17)に関心を示しているようだ。イギリス『ミラー』が報じている。
ターレス・マグノは、ブラジル屈指の名門ヴァスコ・ダ・ガマですでにトップチームの主力として活躍している左利きのアタッカー。
186cmの長身にアフロヘアーという見た目とは裏腹にアジリティとテクニック、創造性を兼ね備えるテクニシャンは、左ウイングを主戦場にドリブル突破やラストパスと優れたチャンスメーク能力が特長。ブラジル国内では“NEXTネイマール”との声も挙がっている逸材だ。
昨季の公式戦で15試合2ゴールの数字を残した逸材に関しては、すでにポルトガルの名門ベンフィカが触手を伸ばしており、以前に250万ポンド(約3億2000万円)のオファーを掲示していたようだ。
その際、ヴァスコ・ダ・ガマはオファーを拒絶していたものの、クラブは慢性的に財政問題を抱えており、金額次第で新たなスター候補を売り出す可能性が高いようだ。
だが、新型コロナウイルス(COVID-19)による財政面のダメージ、主力アタッカーの年齢を考慮し、より安価な金額で獲得可能な10代後半の若手タレントの獲得をひとつのオプションとして考えているようだ。
ターレス・マグノは、ブラジル屈指の名門ヴァスコ・ダ・ガマですでにトップチームの主力として活躍している左利きのアタッカー。
昨季の公式戦で15試合2ゴールの数字を残した逸材に関しては、すでにポルトガルの名門ベンフィカが触手を伸ばしており、以前に250万ポンド(約3億2000万円)のオファーを掲示していたようだ。
その際、ヴァスコ・ダ・ガマはオファーを拒絶していたものの、クラブは慢性的に財政問題を抱えており、金額次第で新たなスター候補を売り出す可能性が高いようだ。
一方、リバプールではRBライプツィヒのドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(24)など、盤石の3トップのバックアップや後継を担えるアタッカーの獲得を目指している。
だが、新型コロナウイルス(COVID-19)による財政面のダメージ、主力アタッカーの年齢を考慮し、より安価な金額で獲得可能な10代後半の若手タレントの獲得をひとつのオプションとして考えているようだ。
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