プレミアの契約失効選手、今季最後までプレー可能に! 該当者57名
2020.05.15 17:30 Fri
プレミアリーグが14日、6月30日に契約満了予定の選手に関して、短期延長を認める方針で全クラブと合意に至ったと発表した。
しかし、再開は最短でも6月から。依然として再開時期も定まっていない。そのため、6月30日に契約満了となる選手は今季終了を待たずしての退団があり得る状況だった。
再開時期にも注目が集まるなか、プレミアリーグは11日に株主総会を開き、契約失効予定の選手の処遇として、今季終了までの短期延長を認めることで満場一致したという。
プレミアリーグの最高責任者であるリチャード・マスターズ氏は「今日の我々による決め事はリーグ中断前と可能な限り同じチームでシーズンを終わらせるためのもの」だと述べた。
なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、それに該当する選手はマンチェスター・シティの元スペイン代表MFダビド・シルバやチェルシーのブラジル代表MFウィリアンら57名だという。
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新型コロナウイルスの影響で3月からストップしているプレミアリーグだが、イギリス政府が再開を許可。それに伴い、各クラブの再開に向けた動きも活発化しつつある。再開時期にも注目が集まるなか、プレミアリーグは11日に株主総会を開き、契約失効予定の選手の処遇として、今季終了までの短期延長を認めることで満場一致したという。
プレミアリーグの最高責任者であるリチャード・マスターズ氏は「今日の我々による決め事はリーグ中断前と可能な限り同じチームでシーズンを終わらせるためのもの」だと述べた。
短期契約を結ぶ際は選手側の意向を含む双方の同意が必要に。さらに、6月23日までの合意が求められる。
なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、それに該当する選手はマンチェスター・シティの元スペイン代表MFダビド・シルバやチェルシーのブラジル代表MFウィリアンら57名だという。
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