ベシクタシュ、クラブ内でコロナ蔓延…新たに8名の感染発覚
2020.05.14 21:25 Thu
ベシクタシュは14日、13日に行われた新型コロナウイルス(COVID-19)の検査で8名に陽性反応が出たことを発表した。
トルコ連邦が定めた規則に従い今月5日から少人数でのトレーニングを再開していたベシクタシュだが、9日に選手1名とクラブスタッフ1名に陽性反応が確認されていた。
これを受けて、クラブは13日に改めて選手、コーチングスタッフ、クラブスタッフのコロナウイルス検査を行ったところ、新たに8名の陽性反応が確認されたという。
なお、プライバシーの観点からその8名の中に選手が何名含まれているかは明かされていない。
トルコでは、4日にレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領から5月~7月にかけて段階的にコロナ対策の制限措置を緩和していくとの計画を発表。これによりトルコサッカー連盟(TFF)も、6月12日からスュペル・リグを含む国内リーグを再開する意向を明かしていた。
トルコ連邦が定めた規則に従い今月5日から少人数でのトレーニングを再開していたベシクタシュだが、9日に選手1名とクラブスタッフ1名に陽性反応が確認されていた。
なお、プライバシーの観点からその8名の中に選手が何名含まれているかは明かされていない。
トルコでは、4日にレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領から5月~7月にかけて段階的にコロナ対策の制限措置を緩和していくとの計画を発表。これによりトルコサッカー連盟(TFF)も、6月12日からスュペル・リグを含む国内リーグを再開する意向を明かしていた。
その一方で、ベシクタシュ以外にフェネルバフチェでも7日にクラブが実施した検査で1名の陽性反応が確認。さらに、トルコ2部のエルズルムスポルでは選手4名を含む11名の感染が公表されている。
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