セメドと契約延長破談のバルサ、デ・シリオに関心か
2020.05.14 16:10 Thu
バルセロナが、ユベントスに所属するイタリア代表DFマッティア・デ・シリオ(27)に注目しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
バルセロナは、契約更新交渉を行なっていたポルトガル代表DFネウソン・セメド(26)と金額面を巡って合意に至らず破談。そのため、セメドを市場に出すことを決めたという。
セメドが売却できた場合、右サイドバックの補強に乗り出す必要があるバルセロナ。その中でデ・シリオをリストアップしているようだ。
バルセロナは、デ・シリオの他に、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチ(30)の獲得でユベントスと交渉を行なっているとされている。両者は良好な関係を維持しており、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大によりクラブの財政面も悪化。そのため、選手のトレードを絡めた話し合いを行っている。
バルセロナは、ユベントスにセメドやスペイン代表DFセルジ・ロベルト、クロアチア代表MFイバン・ラキティッチ、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルを提案しているものの、ユベントスはブラジル代表MFアルトゥールを望んでいるとのこと。しかし、アルトゥール本人がバルセロナ残留を希望しており、上手く交渉が進んでいない。
しかし、デ・シリオ獲得については、セメドが売却できることが前提。もし叶わなかった場合は、ニースからレンタルバックするセネガル代表DFムサ・ワゲ(21)をクラブに留まらせる案や、来季もレアル・ベティスに武者修行予定のブラジル代表DFエメルソン(21)の早期復帰も考慮しているようだ。
デ・シリオは2017年夏にミランからユベントスへ移籍。両サイドバックをこなせるポリバレント性を兼ね備えているものの、今季から就任したマウリツィオ・サッリ監督の信頼を掴めていないことや、度重なる負傷で今季ここまで公式戦12試合の出場にとどまっている。
バルセロナは、契約更新交渉を行なっていたポルトガル代表DFネウソン・セメド(26)と金額面を巡って合意に至らず破談。そのため、セメドを市場に出すことを決めたという。
バルセロナは、デ・シリオの他に、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチ(30)の獲得でユベントスと交渉を行なっているとされている。両者は良好な関係を維持しており、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大によりクラブの財政面も悪化。そのため、選手のトレードを絡めた話し合いを行っている。
バルセロナは、ユベントスにセメドやスペイン代表DFセルジ・ロベルト、クロアチア代表MFイバン・ラキティッチ、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルを提案しているものの、ユベントスはブラジル代表MFアルトゥールを望んでいるとのこと。しかし、アルトゥール本人がバルセロナ残留を希望しており、上手く交渉が進んでいない。
デ・シリオは両サイドバックをこなせ、攻撃面に秀でているセルジ・ロベルトと良い補完関係ができるとされ高い評価を得ている。また、1000万ユーロ(約11億5000万円)とみられている移籍金も、財政面で問題を抱えているバルセロナにとっては魅力的だ。
しかし、デ・シリオ獲得については、セメドが売却できることが前提。もし叶わなかった場合は、ニースからレンタルバックするセネガル代表DFムサ・ワゲ(21)をクラブに留まらせる案や、来季もレアル・ベティスに武者修行予定のブラジル代表DFエメルソン(21)の早期復帰も考慮しているようだ。
デ・シリオは2017年夏にミランからユベントスへ移籍。両サイドバックをこなせるポリバレント性を兼ね備えているものの、今季から就任したマウリツィオ・サッリ監督の信頼を掴めていないことや、度重なる負傷で今季ここまで公式戦12試合の出場にとどまっている。
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