バイエルンに売却したい? インテル、ペリシッチの買取期限を延期へ
2020.05.13 20:50 Wed
インテルは、クロアチア代表MFイバン・ペリシッチ(31)の買い取り期限を延長するようだ。
両サイドでプレーできるペリシッチは、貴重なアタッカーとして存在感を見せていたものの、今シーズンから指揮を執るアントニオ・コンテ監督の下では構想外となりバイエルンへとレンタル移籍していた。
今シーズンはブンデスリーガで15試合に出場し4ゴール5アシストとまずまずの成績。しかし、バイエルンは買い取りオプションの行使を躊躇っている状況だった。
イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、インテルは当初5月15日をペリシッチ買取の期限に設定していたようだ。その額は2000万ユーロ(約23億2500万円)となっているが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けてサッカー活動が停止したことを受け、状況が変わっていた。
ブンデスリーガは16日からの再開が決定しており、ヨーロッパ5大リーグで最初に再開。インテルは15日までの期限をなくすことでバイエルンと合意したようだ。
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ペリシッチは、母国のハイデュク・スプリトやフランスのソショーで育ち、その後はクラブ・ブルージュ、ドルトムント、ヴォルフスブルクでプレー。ドルトムント時代から注目を集めると、2015年8月にはインテルが完全移籍で獲得した。両サイドでプレーできるペリシッチは、貴重なアタッカーとして存在感を見せていたものの、今シーズンから指揮を執るアントニオ・コンテ監督の下では構想外となりバイエルンへとレンタル移籍していた。
イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、インテルは当初5月15日をペリシッチ買取の期限に設定していたようだ。その額は2000万ユーロ(約23億2500万円)となっているが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けてサッカー活動が停止したことを受け、状況が変わっていた。
ブンデスリーガは16日からの再開が決定しており、ヨーロッパ5大リーグで最初に再開。インテルは15日までの期限をなくすことでバイエルンと合意したようだ。
財政面でも多くのクラブに影響を与えることとなった新型コロナウイルス。今夏補強に動きたいインテルとしては、バイエルンに買い取ってもらうための譲歩?なのかもしれない。
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