バルサ優勝決定に反対発言のレアルGKクルトワ「僕たちが優勝すべきとは言っていない」
2020.05.12 12:30 Tue
レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワが、自身の発言を補足した。スペイン『マルカ』が伝えている。
そのラ・リーガは6月上旬の再開を目指しているものの、シーズン打ち切りの可能性もゼロではない。
そうした中で先週、マドリーの守護神であるクルトワが持論を展開。今シーズンが終了となった場合、“エル・クラシコ”で勝ち越しているバルセロナの優勝に反対し、王者を決めなければいけない場合は、いない方が良いと発言していた。
この発言が物議を醸したのか、クルトワはマドリーが優勝すべきと言ったわけではないと改めて強調した。
「リーグが終了した場合、レアル・マドリーがチャンピオンになるべきとは言っていない」
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新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、第27節を消化した時点で中断を強いられているラ・リーガ。勝ち点56で2位に位置するマドリーは、勝ち点58で首位に立つバルセロナを追いかけている。そのラ・リーガは6月上旬の再開を目指しているものの、シーズン打ち切りの可能性もゼロではない。
この発言が物議を醸したのか、クルトワはマドリーが優勝すべきと言ったわけではないと改めて強調した。
「リーグが終了した場合、レアル・マドリーがチャンピオンになるべきとは言っていない」
「ベティスに負けたとしても、リーグが終われば僕らはより良い順位にいるだろう。残っている11試合を戦うことができれば、僕たちのチームがリーグに勝つ自信がある」
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