レスター、元オーナー像建設計画の全貌が明らかに…2018年にヘリ墜落死
2020.05.11 17:45 Mon
レスター・シティが故ビチャイ・スリバッダナプラバ元会長の像を建設する動きが進んでいるという。イギリス『BBC』が報じた。
その後、息子であるアイヤワット・スリバッダナプラバ氏が昨年11月、「恒久的かつ相応しい敬意」の象徴として、父の姿をかたどった像の建設案を発表。そして、レスターは7日、このたびレスター市議会に計画書を提出したという。
明らかにされた計画書によると、像の高さは2.7m。ビチャイ氏のイニシャルが刻まれているという青い石の台座を含めると、5mに達するものとなり、照明だけでなく、アートワークやLEDのタイルで囲まれたものになる模様だ。
なお、この計画に対する是非は6月2日までに下される見込みだ。
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ビチャイ氏は2018年10月、レスターの本拠地キングパワー・スタジアムで行われた試合後、自らが所有するヘリコプターに搭乗。しかし、離陸から間もなくしてスタジアムに隣接する駐車場に墜ち、ビチャイ氏を含む搭乗者5名が命を落とした。明らかにされた計画書によると、像の高さは2.7m。ビチャイ氏のイニシャルが刻まれているという青い石の台座を含めると、5mに達するものとなり、照明だけでなく、アートワークやLEDのタイルで囲まれたものになる模様だ。
なお、この計画に対する是非は6月2日までに下される見込みだ。
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