たった1年で退団? ユベントスMFラビオ、プレミア行きを検討か
2020.05.09 23:05 Sat
ユベントスのフランス代表MFアドリアン・ラビオ(25)が1年で退団する可能性があるようだ。
しかし、ユベントスではマウリツィオ・サッリ監督の戦術にハマらず、ここまで公式戦24試合に出場に留まっている状況だ。
ユベントスとの契約は2023年6月までとなっているが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、今夏の移籍を積極的に検討しているとのことだ。
ラビオの母親であり、移籍に関して強い影響力を持つベロニクさんは、1月にも移籍について国外クラブと話をしていたとのこと。それは、ユベントス移籍時にも興味を示していた、エバートンとマンチェスター・ユナイテッドとのことだ。
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けてサッカー活動が停止していたイタリアだが、政府が4日からトレーニング施設を使った個人トレーニングの再開を許可。18日にはチームトレーニングも認められるとみられている。
移籍を考慮しているとされるラビオは、ユベントスが獲得を目指しているフランス代表MFポール・ポグバの移籍と関係しているともみられ、今夏ユナイテッドに行く可能性もありそうだ。
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ラビオはパリ・サンジェルマン(PSG)の下部組織で育ち、2012年6月にトップチームに昇格。トゥールーズへのレンタル移籍を経て2013年6月からPSGでプレー。フリートランスファーで2019年7月にユベントスへと加入した。しかし、ユベントスではマウリツィオ・サッリ監督の戦術にハマらず、ここまで公式戦24試合に出場に留まっている状況だ。
ラビオの母親であり、移籍に関して強い影響力を持つベロニクさんは、1月にも移籍について国外クラブと話をしていたとのこと。それは、ユベントス移籍時にも興味を示していた、エバートンとマンチェスター・ユナイテッドとのことだ。
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けてサッカー活動が停止していたイタリアだが、政府が4日からトレーニング施設を使った個人トレーニングの再開を許可。18日にはチームトレーニングも認められるとみられている。
ユベントスも国外に居る選手を呼び戻し、個別のトレーニングを再開したが、ラビオはまだイタリアへと戻ってきていない状況。アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインと2人のみが合流していない。
移籍を考慮しているとされるラビオは、ユベントスが獲得を目指しているフランス代表MFポール・ポグバの移籍と関係しているともみられ、今夏ユナイテッドに行く可能性もありそうだ。
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