ロバートソンが相棒の再コンバートの可能性に言及 「ヘンドのようになれるけど…」
2020.05.09 21:15 Sat
リバプールに所属するスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンが、逆サイドの頼もしき相棒の再コンバートの可能性について語っている。イギリス『メトロ』が伝えている。
優れた身体能力と卓越したキック精度、戦術眼を武器にゲームを支配できる万能型サイドバックとして、早くも世界最高峰の右サイドバックとの評価を確立している。
そのアーノルドと共にリバプールの強力なサイドアタックをけん引するロバートソンは、リバプールOBであるピーター・クラウチ氏の『ポッドキャスト』に出演。元イングランド代表FWとの対談の中で、頼もしき相棒のセントラルMFへの再コンバートの可能性について言及している。
「彼が中盤でプレー可能だと多くの人たちが言っているようだね。だけど、僕は彼とその可能性についてあまり話したくないんだ。彼自身が再び中盤でプレーすることを望んでいるからさ」
「だけど、彼が現時点で見せているパフォーマンスを見れば、そのポジション(右サイドバック)で世界最高のレベルにあると思うんだ。だから、彼がポジションを変えたいという考え自体が僕には理解できないんだ」
なお、往年のリバプールファンの中では、キャリア初期に右サイドバックとしてもプレーしたレジェンドのスティーブン・ジェラードの正統後継者として、アーノルドのセントラルMF再コンバートを期待する声も多い。
その一方で、アーノルドが現在のパフォーマンスを継続した場合、ブラジル代表DFダニエウ・アウベスら歴代屈指の右サイドバックの領域に到達する可能性が十二分にあるだけに、21歳の今後のポジション選択には、同僚ロバートソンだけでなく多くのフットボールファンが注目しているはずだ。
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2016年にトップチームデビューを飾ったイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド。デビュー当時はセントラルMFやサイドハーフを主戦場としていたものの、ユルゲン・クロップ監督の下で右サイドバックにコンバートを果たすと、その才能が完全に開花。そのアーノルドと共にリバプールの強力なサイドアタックをけん引するロバートソンは、リバプールOBであるピーター・クラウチ氏の『ポッドキャスト』に出演。元イングランド代表FWとの対談の中で、頼もしき相棒のセントラルMFへの再コンバートの可能性について言及している。
「彼が中盤でプレー可能だと多くの人たちが言っているようだね。だけど、僕は彼とその可能性についてあまり話したくないんだ。彼自身が再び中盤でプレーすることを望んでいるからさ」
「彼のパス能力や危機察知能力を考えれば、ヘンド(ヘンダーソン)のような役割を十分にこなせると思う。そして、将来的に彼自身がどちらのポジションでプレーするかを決めることになるんじゃないかな」
「だけど、彼が現時点で見せているパフォーマンスを見れば、そのポジション(右サイドバック)で世界最高のレベルにあると思うんだ。だから、彼がポジションを変えたいという考え自体が僕には理解できないんだ」
なお、往年のリバプールファンの中では、キャリア初期に右サイドバックとしてもプレーしたレジェンドのスティーブン・ジェラードの正統後継者として、アーノルドのセントラルMF再コンバートを期待する声も多い。
その一方で、アーノルドが現在のパフォーマンスを継続した場合、ブラジル代表DFダニエウ・アウベスら歴代屈指の右サイドバックの領域に到達する可能性が十二分にあるだけに、21歳の今後のポジション選択には、同僚ロバートソンだけでなく多くのフットボールファンが注目しているはずだ。
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