ロリス、ユーロ延期を好機と捉える「最高のユーロにする為に努力を尽くそう」
2020.05.08 22:00 Fri
トッテナム所属のフランス代表GKウーゴ・ロリス(33)は、ユーロ2020の延期は正しい判断だったと感じているようだ。『フランス・フットボール』が伝えている。
本来であれば今シーズン終了後の6月12日に開催が予定されていたユーロ2020。しかし新型コロナウイルス (COVID-19)の影響を受けて延期に。来年の夏に持ち越されることになった。
ユーロ出場を目標としていた選手も多い中、世界王者のロリスは早くも気持ちを切り替えているようだ。開催国がロンドン、ミュンヘン、ローマ、ビルバオなどを含む12都市での開催だったこともあり、感染拡大を抑えるためのこの決断を支持している。
「素直に言うと、僕は延期を期待していたよ。今大会のユーロが国を跨いでの開催だったことを考えると、それは不可能だった。論理的な決断だね」
「1年間も開催が遅れることは、一部の選手たちにとって残酷な決定だろう」
「そのために一度リセットして来シーズンに備えよう。通常の生活に戻れることを祈りつつ、最高のユーロにするために努力を尽くそうじゃないか」
本来であれば今シーズン終了後の6月12日に開催が予定されていたユーロ2020。しかし新型コロナウイルス (COVID-19)の影響を受けて延期に。来年の夏に持ち越されることになった。
「素直に言うと、僕は延期を期待していたよ。今大会のユーロが国を跨いでの開催だったことを考えると、それは不可能だった。論理的な決断だね」
「1年間も開催が遅れることは、一部の選手たちにとって残酷な決定だろう」
「だが、高いレベルのサッカーに必要なのは、努力や自問自答。これが僕たちをより高いレベルに誘い、素晴らしいコンペティションで競えるチャンスを与えてくれる」
「そのために一度リセットして来シーズンに備えよう。通常の生活に戻れることを祈りつつ、最高のユーロにするために努力を尽くそうじゃないか」
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