Jリーグで初、鹿島の本拠地・カシマスタジアムがPCR検査場に
2020.05.08 10:05 Fri
鹿島アントラーズは7日、ホームスタジアムである県立カシマサッカースタジアムがPCR検査場になることを発表した。
クラブの発表によると、カシマスタジアムは鹿行地域PCR検査センターが設置され、5月11日(月)よりドライブスルー形式のPCR検査(運営主体:一般社団法人鹿島医師会)を実施することになったとのことだ。
Jリーグの村井満チェアマンは、4月20日菅義偉内閣官房長官と首相官邸で会談。翌21日のWEB記者会見でその内容を明かし、クラブハウスでPCR検査を実施できる可能性もあることを申し出ていた。
今回、Jリーグクラブが管理する施設がPCR検査場になるケースは初のこと。クラブハウスではないものの、鹿島はカシマスタジアムの指定管理者となっており、初の協力体制となった。
鹿島の小泉文明代表取締役社長は今回の件についてクラブを通じてコメントしている。
「センターの運営主体となる鹿島医師会様始め、鹿島アントラーズのホームタウンとなる茨城県鹿行地域の医療機関、そして鹿行5市と連携し、状況の改善につながっていけばと思います」
「これまで当たり前だった生活、フットボールのある日常を取り戻す日まで、引き続き、クラブとしても協力してまいります。スタジアム周辺地域のみなさまには、ご理解のほど宜しくお願い致します」
なお、検査の対象は、鹿行5市(鹿嶋市、潮来市、神栖市、行方市、鉾田市)の医療機関にて、新型コロナウイルス感染が疑われると判断された方となり、潮来保健所が対象者の選定を実施。実施は平日のみ、13~15時の間、1日20件までの予約制となっている。
クラブの発表によると、カシマスタジアムは鹿行地域PCR検査センターが設置され、5月11日(月)よりドライブスルー形式のPCR検査(運営主体:一般社団法人鹿島医師会)を実施することになったとのことだ。
今回、Jリーグクラブが管理する施設がPCR検査場になるケースは初のこと。クラブハウスではないものの、鹿島はカシマスタジアムの指定管理者となっており、初の協力体制となった。
鹿島の小泉文明代表取締役社長は今回の件についてクラブを通じてコメントしている。
「今回、鹿行地域PCR検査センターの設置にあたり、県立カシマサッカースタジアムの指定管理者として、実施場所提供という形で協力することになりました。新型コロナウイルス感染症の拡大防止には、地域一体となった取り組みが大切で、PCR検査による現状の把握や医療体制の整備は終息に向けた大前提となります」
「センターの運営主体となる鹿島医師会様始め、鹿島アントラーズのホームタウンとなる茨城県鹿行地域の医療機関、そして鹿行5市と連携し、状況の改善につながっていけばと思います」
「これまで当たり前だった生活、フットボールのある日常を取り戻す日まで、引き続き、クラブとしても協力してまいります。スタジアム周辺地域のみなさまには、ご理解のほど宜しくお願い致します」
なお、検査の対象は、鹿行5市(鹿嶋市、潮来市、神栖市、行方市、鉾田市)の医療機関にて、新型コロナウイルス感染が疑われると判断された方となり、潮来保健所が対象者の選定を実施。実施は平日のみ、13~15時の間、1日20件までの予約制となっている。
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