古巣ビジャレアルで完全復活のカソルラ、ユーロ延期に失望「僕はもう35歳」
2020.05.07 16:30 Thu
ビジャレアルに所属するスペイン代表MFサンティ・カソルラ(35)が、ユーロ2020が延期となったことへの失望感を露わにした。スペイン『マルカ』が伝えている。カソルラはビジャレアルの下部組織で育ち、レクレアティボ・ウエルバ、マラガ、アーセナルを経て2018年8月に復帰。アーセナル時代には度重なる負傷に苦しみ、10度もの手術を経験した。
過去には右足切断の危機もあった中、ビジャレアル復帰以降は見事な復活を遂げ、今シーズンもラ・リーガで24試合に出場し8ゴール6アシストを記録。コパ・デル・レイでは5試合で4ゴール1アシストを記録している。
また、2019年6月には、2015年以来となるスペイン代表にも復帰。そのため、ユーロ2020でのメンバー入りの可能性もあったカソルラだが、自身の年齢を考えると延期はマイナスになると考えているようだ。スペイン『モビスター』で語った。
「僕はユーロに行くことを望んでいたから、フラストレーションが溜まる。僕はすでに35歳で、毎日がより難しくなってくる」
また、カソルラは新型コロナウイルスの検査を受けていないが、近い症状を発症していたことを明かした。
「サッカーがあれば、僕たちは皆、隔離期間をうまく過ごしていただろう」
過去には右足切断の危機もあった中、ビジャレアル復帰以降は見事な復活を遂げ、今シーズンもラ・リーガで24試合に出場し8ゴール6アシストを記録。コパ・デル・レイでは5試合で4ゴール1アシストを記録している。
「僕はユーロに行くことを望んでいたから、フラストレーションが溜まる。僕はすでに35歳で、毎日がより難しくなってくる」
また、カソルラは新型コロナウイルスの検査を受けていないが、近い症状を発症していたことを明かした。
「長い間、咳と鼻水に悩まされた。(ラウール・)アルビオルら何人かのチームメイトも感染していたように思う」
「サッカーがあれば、僕たちは皆、隔離期間をうまく過ごしていただろう」
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