クルトワ、シーズン途中終了でのバルサ優勝に反対「僕たちの方が良いチームだと証明した」
2020.05.06 10:30 Wed
レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワが、今季が打ち切りになった場合のバルセロナ優勝に反対した。スペイン『マルカ』が伝えている。
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、第27節を消化した時点で中断を強いられているラ・リーガ。勝ち点56で2位に位置するマドリーは、勝ち点58で首位に立つバルセロナを追いかけている。
エールディビジやリーグ・アンなど打ち切りを発表するリーグもあるなかで、スペインでは複数クラブが個人トレーニングを再開。しかし、未だシーズン再開の目処が立っていないことから打ち切りの可能性も指摘されている。
そうした中、マドリーの守護神であるクルトワが持論を展開。今シーズンが終了となった場合、“エル・クラシコ”で勝ち越しているバルセロナの優勝に反対し、王者を決めなければいけない場合は、いない方が良いとベルギーの公共TVで語った。
「僕たちはバルセロナとわずか2ポイント差で、まだチャンピオンになることができる。シーズンが打ち切りになったら不運だ。ラ・リーガでバルセロナがチャンピオンになったら、僕はフェアには思わない」
「彼らとは1勝1分で、僕たちの方が優れたチームだと証明している。2ポイント差で追いかけているが、その方針には同意できない」
「チャンピオンは全ての試合に基づくべきだ。11試合も残っていると、チャンピオンを決めるは時期尚早だと思う。シーズンを終えずに決めなければいけないのなら、チャンピオンはいない方が良いね」
母国のベルギーはジュピラー・プロ・リーグがシーズン終了を待たずに終わっている。
「シーズンは全うすべきだと思うけど、もちろん安全が第一だ。症状がない状況でも感染する可能性があるから、予防対策を考慮して、100%確実に戻ってから再開する必要がある」
「だから、誰と接触しているのかを注意しなければならない。別の選手が感染している場合はどうなる?考慮すべきだけど、シーズンは全うしたいね」
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、第27節を消化した時点で中断を強いられているラ・リーガ。勝ち点56で2位に位置するマドリーは、勝ち点58で首位に立つバルセロナを追いかけている。
エールディビジやリーグ・アンなど打ち切りを発表するリーグもあるなかで、スペインでは複数クラブが個人トレーニングを再開。しかし、未だシーズン再開の目処が立っていないことから打ち切りの可能性も指摘されている。
「僕たちはバルセロナとわずか2ポイント差で、まだチャンピオンになることができる。シーズンが打ち切りになったら不運だ。ラ・リーガでバルセロナがチャンピオンになったら、僕はフェアには思わない」
「彼らとは1勝1分で、僕たちの方が優れたチームだと証明している。2ポイント差で追いかけているが、その方針には同意できない」
「イングランドでのリバプールの場合は異なるね。2位のチームと何ポイントも離れているから理解できる。シーズンを終えたいよ」
「チャンピオンは全ての試合に基づくべきだ。11試合も残っていると、チャンピオンを決めるは時期尚早だと思う。シーズンを終えずに決めなければいけないのなら、チャンピオンはいない方が良いね」
母国のベルギーはジュピラー・プロ・リーグがシーズン終了を待たずに終わっている。
「シーズンは全うすべきだと思うけど、もちろん安全が第一だ。症状がない状況でも感染する可能性があるから、予防対策を考慮して、100%確実に戻ってから再開する必要がある」
「だから、誰と接触しているのかを注意しなければならない。別の選手が感染している場合はどうなる?考慮すべきだけど、シーズンは全うしたいね」
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