トナーリ代理人がイタリア残留を勧める「セリエAにとって大きな損失になる」
2020.05.05 19:30 Tue
ブレシアに所属するイタリア代表MFサンドロ・トナーリ(19)に関して、加熱する移籍報道に代理人は「イタリアに留まるべき」との見解を示している。
“NEXTイニエスタ”や“ピルロ2世”など、様々な異名を持つトナーリ。昨シーズンにセリエBでの活躍から一躍ビッグクラブの目に留まると、今季は昇格したチームでここまでセリエA23試合で1ゴール5アシストの数字を記録している。
19歳ながらすでに多くのビッグクラブからの関心が伝えられており、国内ではユベントスやインテル、海外ではバルセロナやマンチェスター・シティといった錚々たるクラブが目を光らせていると言われている。
しかし、代理人のベッペ・ボッゾ氏は海外移籍を勧めていない模様。国内に留まることが成長に繋がると、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の取材で主張している。
「サンドロには間違いなく素晴らしい未来が待っている。この年齢でこれほどのチャンスを得た選手はなかなかいない」
“NEXTイニエスタ”や“ピルロ2世”など、様々な異名を持つトナーリ。昨シーズンにセリエBでの活躍から一躍ビッグクラブの目に留まると、今季は昇格したチームでここまでセリエA23試合で1ゴール5アシストの数字を記録している。
しかし、代理人のベッペ・ボッゾ氏は海外移籍を勧めていない模様。国内に留まることが成長に繋がると、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の取材で主張している。
「サンドロには間違いなく素晴らしい未来が待っている。この年齢でこれほどのチャンスを得た選手はなかなかいない」
「だが、私はイタリアに残ることを勧める。彼はトップクラブでも自分の力を証明できるが、セリエAが彼を失えば大きな損失となる」
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