ビルバオ&ソシエダ、RFEFにサポーターが観戦できるまでコパ決勝を延期するよう要請
2020.05.05 01:30 Tue
アスレティック・ビルバオとレアル・ソシエダは3日、スペインサッカー連盟(RFEF)に両クラブのサポーターが観戦できるようになるまでコパ・デル・レイ決勝を延期することを要請した。両クラブが公式サイトで発表している。
新型コロナウイルス(COVID-19)の蔓延により、無期限で延期しているラ・リーガ。再開の目途は立っていないものの、スペインでは5月4日から個人トレーニングの再開が許可されている。
今回の声明によれば、両クラブはサポーターが安心して観戦できるまで決勝戦の延期と、延期後も同試合を公式大会の決勝として扱い、公式タイトルとして保証することをRFEFに要請したとのことだ。
今シーズンのコパ・デル・レイは、ともにスペイン北部のバスク地方を本拠地とするソシエダとビルバオが決勝に進出。初の“バスク・ダービー”での決勝戦となっていた。
なお、『ムンド・デポルティボ』によれば、欧州サッカー連盟(UEFA)は今シーズン中にコパ・デル・レイ決勝が行われたなかった場合、優勝クラブに与えられるヨーロッパリーグ(EL)の出場権がラ・リーガ7位のクラブに移ると明かしており、このままシーズンが終了すると、27試合を終えた段階で7位に位置するバレンシアに来季のEL出場権が与えられるという。
新型コロナウイルス(COVID-19)の蔓延により、無期限で延期しているラ・リーガ。再開の目途は立っていないものの、スペインでは5月4日から個人トレーニングの再開が許可されている。
今シーズンのコパ・デル・レイは、ともにスペイン北部のバスク地方を本拠地とするソシエダとビルバオが決勝に進出。初の“バスク・ダービー”での決勝戦となっていた。
なお、『ムンド・デポルティボ』によれば、欧州サッカー連盟(UEFA)は今シーズン中にコパ・デル・レイ決勝が行われたなかった場合、優勝クラブに与えられるヨーロッパリーグ(EL)の出場権がラ・リーガ7位のクラブに移ると明かしており、このままシーズンが終了すると、27試合を終えた段階で7位に位置するバレンシアに来季のEL出場権が与えられるという。
|
関連ニュース