シティの最終ラインを急造で支えたフェルナンジーニョ…コンバート当初の難しさを語る
2020.05.01 21:15 Fri
マンチェスター・シティのブラジル代表MFフェルナンジーニョがセンターバックとしてプレーすることの難しさを語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。2013年の夏にシャフタール・ドネツクからシティに加入したフェルナンジーニョは、加入初年度から中盤の主力としてプレー。今シーズンは、相次ぐ負傷者の影響もあり急造センターバックとして最終ラインをカバーする活躍も見せていた。
急なコンバートにも問題なく適応したフェルナンジーニョだったが、当初は困難もあったと明かしている。
「僕にとってCBに移る際の最大の課題は、ミッドフィルダーとして中盤をたくさん走ることに慣れていたことだったと思う。中盤でバトルを挑めば、ボールを奪うことができた」
「しかし、CBでは、GKとの間、僕たちCBの後ろに大きなスペースがある。対戦相手も最終ラインの裏を狙ったボールを多く使ってくるので、注意する必要があった。はじめはそのことに順応するのが難しかったが、今ではできるようになった」
また、フェルナンジーニョが早く適応できたのは、クラブの指揮官であるジョゼップ・グラルディオラ監督の存在もあったという。
「選手や監督として試合を観るのは、テレビで試合を観るのとは少し異なるため、情報はとても重要だ。これらの詳細はパフォーマンスの向上と改善、チームのサポートに役立つ」
「今の僕は、前にいる選手と話し続け、伝え続ける必要がある。これは彼が僕を助けてくれたもう一つの方法だ。しかし、試合の原理はいつも同じだ。ボールを持ち、ボールを持っていない時は、可能な限り早くボールを奪う」
急なコンバートにも問題なく適応したフェルナンジーニョだったが、当初は困難もあったと明かしている。
「しかし、CBでは、GKとの間、僕たちCBの後ろに大きなスペースがある。対戦相手も最終ラインの裏を狙ったボールを多く使ってくるので、注意する必要があった。はじめはそのことに順応するのが難しかったが、今ではできるようになった」
また、フェルナンジーニョが早く適応できたのは、クラブの指揮官であるジョゼップ・グラルディオラ監督の存在もあったという。
「僕は、彼が他の監督と違うのは細かいところまで見ていることだといつも言っている。彼は対戦相手について、そしてもちろん自分たちについても必要な情報を提供し、彼は多くの時間を費やして、対戦相手を困難に陥らせるために空いたスペースと埋めるスペースを探してくれる」
「選手や監督として試合を観るのは、テレビで試合を観るのとは少し異なるため、情報はとても重要だ。これらの詳細はパフォーマンスの向上と改善、チームのサポートに役立つ」
「今の僕は、前にいる選手と話し続け、伝え続ける必要がある。これは彼が僕を助けてくれたもう一つの方法だ。しかし、試合の原理はいつも同じだ。ボールを持ち、ボールを持っていない時は、可能な限り早くボールを奪う」
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