S・ラモス、望みはタイトルを獲っての今季完結だが…「問題は依然深刻」
2020.04.30 12:15 Thu
レアル・マドリーに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスがタイトルを獲ってラ・リーガを完結させたい想いや、ガイドライン遵守の大事さを語った。イギリス『デイリー・メール』が報じている。
今季もレアル・マドリーの主将を務め、ラ・リーガ2位につけるS・ラモス。今もなお行き不透明な状況のままだが、いち選手として今季完結の意欲を口にした。
「みんなの健康がリスクに晒されることはない。僕は再びプレーして、ラ・リーガとチャンピオンズリーグを戦うのを楽しみにしている。タイトルでシーズンを終わらせたいというハングリーな想いもあるが、まずは全てを把握する者たちの適切な決定を待たないとね」
一方で、再開させるのが難しい現状もしっかりと理解。政府の感染拡大予防策に従っていく必要性をアピールしている。
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世界各国に感染拡大する新型コロナウイルスの影響を受け、他の国と同じく完全にストップしているスペインのフットボール界。28日時点で2万4000人近くの死者を出しているが、5月上旬からトレーニングを再開させる動きや、6月中の今季再開案も浮上している。「みんなの健康がリスクに晒されることはない。僕は再びプレーして、ラ・リーガとチャンピオンズリーグを戦うのを楽しみにしている。タイトルでシーズンを終わらせたいというハングリーな想いもあるが、まずは全てを把握する者たちの適切な決定を待たないとね」
一方で、再開させるのが難しい現状もしっかりと理解。政府の感染拡大予防策に従っていく必要性をアピールしている。
「まだ全てをクリアしたとは考え難い。問題は依然として深刻だ。このウイルスを終わらせ、学者たちがワクチンを見つける時間を作るためにも、ガイドラインに従っていかないとダメだ」
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