エンドンベレはスパーズ残留を希望? 移籍希望報道直後にSNSで意味深な反応
2020.04.29 18:06 Wed
フランス代表MFタンギ・エンドンベレ(23)はトッテナムで自身の価値を証明することを望んでいるようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が報じた。
そういった事情もあり、ここ最近ではフィジカル能力が高い中盤の選手を探すバルセロナ行きの噂が報じられ、先日にはフランス代表DFサミュエル・ユムティティ(26)とポルトガル代表DFネウソン・セメド(26)の2選手とのトレード案が伝えられたばかりだった。
さらに、母国フランス『テレフット』は28日、トッテナムがエンドンベレのわずか1年での売却に前向きであり、選手自身も退団に前向きという、トドメを指すかのようなニュースを伝えていた。
ここまで自身の去就問題に関して沈黙を貫いてきたエンドンベレだが、前述の『テレフット』の報道直後に、自身の公式『インスタグラム』を更新。トッテナム残留を希望していることを示唆した。
『フットボール・ロンドン』が伝えるところによれば、幾つかの意味を持つこの文言に関しては『テレフット』の報道を否定する意味合いや、トッテナムでいかなる問題も抱えていないことを伝える意図があったと推測している。
そして、この投稿に対してはMFデレ・アリやMFジオバニ・ロ・チェルソらチームメートが絵文字などを用いて支持する反応を見せている。
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エンドンベレは昨夏にトッテナム史上最高額となる総額6300万ポンド(約83億4000万円)でリヨンから加入。しかし、今シーズンここまでは度重なる筋肉系の負傷や緩慢な守備対応、戦術理解度の乏しさと悪い場面が目につき、ジョゼ・モウリーニョ監督から公に批判を浴びるなど、期待外れの1年目となっている。さらに、母国フランス『テレフット』は28日、トッテナムがエンドンベレのわずか1年での売却に前向きであり、選手自身も退団に前向きという、トドメを指すかのようなニュースを伝えていた。
ここまで自身の去就問題に関して沈黙を貫いてきたエンドンベレだが、前述の『テレフット』の報道直後に、自身の公式『インスタグラム』を更新。トッテナム残留を希望していることを示唆した。
当該投稿にはトッテナムでのプレー動画と共に、「Rien a signaler(特に問題なし、報告することなし、全て順調)」という短い文言が綴られていた。
『フットボール・ロンドン』が伝えるところによれば、幾つかの意味を持つこの文言に関しては『テレフット』の報道を否定する意味合いや、トッテナムでいかなる問題も抱えていないことを伝える意図があったと推測している。
そして、この投稿に対してはMFデレ・アリやMFジオバニ・ロ・チェルソらチームメートが絵文字などを用いて支持する反応を見せている。
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