兵役中のソン・フンミン、渡英後2週間は身動き取れず?
2020.04.28 17:30 Tue
現在、韓国に帰国中のトッテナムFWソン・フンミンのチーム合流が遅れる可能性があるようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が報じている。
予定では5月10日に兵役を終え、18日に予定されている練習再開に向けてイギリスへ戻るプランだったが、ここで問題が浮上。イギリス政府の政策では渡英者には到着後2週間の隔離期間が必要となっており、ソン・フンミンはすぐにはチームに合流できない可能性があるとのこと。
プレミアリーグは6月8日に再開する方針で5月18日にチーム練習を解禁する計画を立てているが、また一方で、政府は練習再開前の最低48時間で選手らの体調を整えておくようクラブに促しているようで、これがソン・フンミンの遅れを助長するのではないかとも言われている。
なお同選手は、上記した2週間の隔離政策をイギリス政府が実施した後、ケガの治療を終え韓国から渡英した際に2週間、リーグ中断後に韓国に戻った際にも2週間の隔離を強いられており、すでに4週間の隔離生活を余儀なくされている。
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新型コロナウイルス(COVID-19)によるプレミアリーグ中断を受けて、この期間で兵役に就いているソン・フンミン。2018年のアジア大会で金メダルを獲得したことにより、スポーツ選手に対する兵役免除の特例が認められたたものの、3~4週間の基礎軍事訓練を受ける必要があったため、クラブの許可を得て帰国していた。プレミアリーグは6月8日に再開する方針で5月18日にチーム練習を解禁する計画を立てているが、また一方で、政府は練習再開前の最低48時間で選手らの体調を整えておくようクラブに促しているようで、これがソン・フンミンの遅れを助長するのではないかとも言われている。
なお同選手は、上記した2週間の隔離政策をイギリス政府が実施した後、ケガの治療を終え韓国から渡英した際に2週間、リーグ中断後に韓国に戻った際にも2週間の隔離を強いられており、すでに4週間の隔離生活を余儀なくされている。
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