アルゼンチンのシーズンが全て終了…サッカー協会会長が明言、再開は政府の許可待ち
2020.04.28 09:50 Tue
アルゼンチンサッカー協会(AFA)のクラウディオ・タピア会長が、シーズン終了を宣言した。
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が世界中に広がる中、サッカー活動はほとんどの国で停止されている。
先日は、オランダ政府が大規模イベントの再開を9月1日まで延期したことにより、エールディビジがシーズンを途中で終了。それ以前にも、ベルギーのジュピラー・プロ・リーグがシーズンを残したまま終了していた。
そんな中、タピア会長はアルゼンチン『TNT Sports』の取材に応じ、今シーズンの終了を発表した。
「今週火曜日の実行委員会の会議で、2019-20シーズンは終了し、コパ・リベルタドーレス、コパ・スダメリカーナのみ開催される。スーパーリーグとアルゼンチンカップは、保健省が許可した場合に開催される。また、2019-20シーズン、2020-21シーズンの降格はない」
政府の許可が出た場合に再開を検討すると語ったタピア会長だが、再開を急ぐつもりはないようだ。
「我々は政府が高じる措置を尊重し、それらを遵守しなければならない。サッカーがプレーすることをやめた時、それはアルゼンチンのサッカー指導者の決定によるのではなく、保健大臣の決定によるものだ」
「人々が最初に来る。急いで蹴ってし、感染が拡大したら、3月10日、11日に戻り、白紙に戻る。我々は皆、サッカーが戻ってきてほしいと思っているが、待つ必要がある」
なお、2019-20シーズンはボカ・ジュニアーズの優勝が決定していた。また、アルゼンチンでは新型コロナウイルスの感染者は3990人、死者は197人と発表されている。
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が世界中に広がる中、サッカー活動はほとんどの国で停止されている。
そんな中、タピア会長はアルゼンチン『TNT Sports』の取材に応じ、今シーズンの終了を発表した。
「今週火曜日の実行委員会の会議で、2019-20シーズンは終了し、コパ・リベルタドーレス、コパ・スダメリカーナのみ開催される。スーパーリーグとアルゼンチンカップは、保健省が許可した場合に開催される。また、2019-20シーズン、2020-21シーズンの降格はない」
「我々は決断を下さなければならない。1つはリーグを終了し、カップ戦のランキングを決めること。もう1つはコパ・スーペルリーガとアルゼンチンカップを開催される場所を維持することだ。これは健康面でチャンスが訪れた時に行われる」
政府の許可が出た場合に再開を検討すると語ったタピア会長だが、再開を急ぐつもりはないようだ。
「我々は政府が高じる措置を尊重し、それらを遵守しなければならない。サッカーがプレーすることをやめた時、それはアルゼンチンのサッカー指導者の決定によるのではなく、保健大臣の決定によるものだ」
「人々が最初に来る。急いで蹴ってし、感染が拡大したら、3月10日、11日に戻り、白紙に戻る。我々は皆、サッカーが戻ってきてほしいと思っているが、待つ必要がある」
なお、2019-20シーズンはボカ・ジュニアーズの優勝が決定していた。また、アルゼンチンでは新型コロナウイルスの感染者は3990人、死者は197人と発表されている。
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