マクトミネイがセルティックへのレンタルを断っていた「実現する可能性があった」
2020.04.27 14:35 Mon
マンチェスター・ユナイテッドで主力として活躍するスコットランド代表MFスコット・マクトミネイが、過去のレンタル移籍の可能性を明かした。
そんな中、2019年1月にマクトミネイはレンタル移籍でのセルティック行きが報道されていたものの、ユナイテッドに残ることを決断。その後は実力が認められ、新指揮官の下でもスタメンの座を掴んでいる。
マクトミネイは、ユナイテッド公式ポッドキャストに出演。報道されていたレンタル移籍の可能性を認めつつも、同時期のベルギー代表MFマルアン・フェライニのクラブ退団が自身のクラブ残留を決定付けたと明かした。
「1年半くらい前、(レンタル移籍が)現実的な可能性として浮上していた時があった。でも、他の選手の退団などで、自分にチャンスが回ってきた。そういった時は、チャンスを掴まなくてはならない」
「レンタルに出ている選手たちについて色々な話を聞くが、僕の中ではいつだってこのクラブから出たくはないと思っていた。このクラブで自分の力を示すことが第一で、それが上手くいかなかった時に、別のクラブへ行きたいと思っていた」
「レンタルで出て行った若手選手について色々なストーリーを聞くよ」
「ユナイテッドでの生活がいかに恵まれているか、そして多くの選手がそれを当たり前だと思ってしまうと聞く。食堂にいつも食べ物が用意してあること、毎朝自分のユニフォームがきっちりたたまれて置いてあることとかね」
「それが当たり前だと思ってしまう。でも自分自身の立場を理解し、他の人たちが僕たちのためにやってくれていることについて常に感謝しなければならない。それが、僕たち若手に伝えられているカルチャーだと感じる」
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ユナイテッドの下部組織で育ったマクトミネイは、前ユナイテッド指揮官であるジョゼ・モウリーニョ監督(現トッテナム)の下でトップチームに定着。しかし、オーレ・グンナー・スールシャール監督が就任すると、MFアンデル・エレーラやMFネマニャ・マティッチなどとポジション争いに敗れ、出場機会を減らしていた。そんな中、2019年1月にマクトミネイはレンタル移籍でのセルティック行きが報道されていたものの、ユナイテッドに残ることを決断。その後は実力が認められ、新指揮官の下でもスタメンの座を掴んでいる。
「1年半くらい前、(レンタル移籍が)現実的な可能性として浮上していた時があった。でも、他の選手の退団などで、自分にチャンスが回ってきた。そういった時は、チャンスを掴まなくてはならない」
「レンタルに出ている選手たちについて色々な話を聞くが、僕の中ではいつだってこのクラブから出たくはないと思っていた。このクラブで自分の力を示すことが第一で、それが上手くいかなかった時に、別のクラブへ行きたいと思っていた」
また、マクトミネイ自身は、ここまでユースからユナイテッド一筋を貫いているものの、レンタル移籍で学べることについても言及。自分の置かれている環境が、いかに恵まれているかということを認識することの大切さを述べた。
「レンタルで出て行った若手選手について色々なストーリーを聞くよ」
「ユナイテッドでの生活がいかに恵まれているか、そして多くの選手がそれを当たり前だと思ってしまうと聞く。食堂にいつも食べ物が用意してあること、毎朝自分のユニフォームがきっちりたたまれて置いてあることとかね」
「それが当たり前だと思ってしまう。でも自分自身の立場を理解し、他の人たちが僕たちのためにやってくれていることについて常に感謝しなければならない。それが、僕たち若手に伝えられているカルチャーだと感じる」
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