スパーズ、モウリーニョ直接説得でムニエ獲得に接近か? ネックはレヴィ会長…
2020.04.25 14:20 Sat
トッテナムがパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するベルギー代表DFトーマス・ムニエ(28)の獲得に向けて好位置に付けているようだ。フランス『レキップ』が伝えている。
ムニエ自身はパリでの生活、自宅を愛しており、依然として契約延長オファーを待ち続けているが、スポーツ・ディレクターを務めるレオナルド氏にその意思はなく、契約終了となる今夏の退団が決定的となっている。
ここまではインテルやナポリと共に、先日一部メディアで加入合意報道が出ていたドルトムント行きの噂が出ているが、『レキップ』はその争奪戦においてトッテナムが一気に有力なポジションに立ったと伝えている。
同メディアによると、右サイドバックの補強を目指すトッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督は自らムニエに連絡を取り、来シーズンのチームに必要であることを熱心に説いたという。そして、世界屈指の名将からの説得により、ベルギー代表DFがノースロンドン行きに心を傾けているという。
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2016年夏にクラブ・ブルージュから加入したムニエ。ウイング出身の攻撃力を武器に、右サイドバックとウイングバックを主戦場にここまで公式戦130試合近くに出場しているが、主力の座を確保するまでには至らず。ここまではインテルやナポリと共に、先日一部メディアで加入合意報道が出ていたドルトムント行きの噂が出ているが、『レキップ』はその争奪戦においてトッテナムが一気に有力なポジションに立ったと伝えている。
同メディアによると、右サイドバックの補強を目指すトッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督は自らムニエに連絡を取り、来シーズンのチームに必要であることを熱心に説いたという。そして、世界屈指の名将からの説得により、ベルギー代表DFがノースロンドン行きに心を傾けているという。
ただ、現時点で障害となっているのが、トッテナムのダニエル・レヴィ会長のスタンスだという。新スタジアム建設による負債に加え、新型コロナウイルス(COVID-19)の深刻な影響を受け、財政難のトッテナムにとって移籍金が不要なムニエはおあつらえ向きのターゲットだが、レヴィ会長は理由は不明も同選手の獲得に消極的だという。
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