トーマス父親のアーセナル交渉話は嘘? 代理人が発言翌日に完全否定
2020.04.23 20:47 Thu
アトレティコ・マドリーに所属するガーナ代表MFトーマス・パルティ(26)のアーセナル交渉話は事実ではないようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。
その中で同選手の父親であるヤコブ・パルティ氏はガーナ『Tru FM』のインタビューに応じ、その混乱に拍車をかけるような注目の発言を行っていた。
「私はアーセナルから興味を示されているとの噂を聞いてから、息子に電話して確認した。そしたら彼は噂は本当だと言った」
「アーセナルがトーマスと接触しているのは確かだ。そして、いま彼らはアトレティコと彼の放出条件について話し合っている」
ヤコブ氏の発言からわずか一晩経ったタイミングで、トーマスを顧客に抱えるエージェンシーの『JJ SPORT』は、「(ヤコブ氏の発言)それは全く真実ではない」と、短い言葉ながら断固たる姿勢で発言を否定した。
ヤコブ氏が普段どういったタイプの人間かは不明だが、前述のコメントを見ればサービス精神旺盛なタイプであることは間違いない。インタビューを盛り上げようとして、少し話を盛り過ぎてしまったことが今回の話の顛末か…。
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現在、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドからの関心も伝えられるトーマス。今回の退団の可能性が指摘される一方、スペインメディアを中心に新契約締結の話もあり、情報が錯綜している状況だ。「私はアーセナルから興味を示されているとの噂を聞いてから、息子に電話して確認した。そしたら彼は噂は本当だと言った」
「アーセナルがトーマスと接触しているのは確かだ。そして、いま彼らはアトレティコと彼の放出条件について話し合っている」
肉親からの情報ということもあり、アーセナルファンは屈強な守備的MF加入の可能性が高まったと受け取っていたが、どうやらそれはぬか喜びに終わりそうだ。
ヤコブ氏の発言からわずか一晩経ったタイミングで、トーマスを顧客に抱えるエージェンシーの『JJ SPORT』は、「(ヤコブ氏の発言)それは全く真実ではない」と、短い言葉ながら断固たる姿勢で発言を否定した。
ヤコブ氏が普段どういったタイプの人間かは不明だが、前述のコメントを見ればサービス精神旺盛なタイプであることは間違いない。インタビューを盛り上げようとして、少し話を盛り過ぎてしまったことが今回の話の顛末か…。
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