ワトフォードが選手の給与据え置きで合意
2020.04.23 08:27 Thu
ワトフォードは22日、トップチーム所属選手の給与の支払い延期が合意に至ったことを発表した。
サウサンプトンやウェストハム、シェフィールド・ユナイテッドは選手や監督の給料を据え置く形で合意。また、アーセナルは選手、監督が12.5%の給与削減で合意していた。
キャプテンを務めるイングランド人FWトロイ・ディーニーは、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
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世界的流行が続く新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響を受け、完全停止に追い込まれているフットボール界。イングランドも例外でなく、再開の目処が全く立っていない。打ち切り説も加熱するなかで、経営的打撃も表面化しつつあり、数クラブは財政圧迫の緩和に向けて動いている。サウサンプトンやウェストハム、シェフィールド・ユナイテッドは選手や監督の給料を据え置く形で合意。また、アーセナルは選手、監督が12.5%の給与削減で合意していた。
キャプテンを務めるイングランド人FWトロイ・ディーニーは、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「僕たちは数週間に渡り、スコット・ダックスベリー会長兼最高経営責任者と賢明な話し合いを行ってきた。僕たちが合意した内容の詳細は明かせないけど、クラブの支援を最優先していて、誰もそれを疑う必要はない」
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