カリウス、給与未払い問題をFIFAに訴え! ベシクタシュは一貫した姿勢
2020.04.22 22:10 Wed
ベシクタシュに所属するドイツ人GKロリス・カリウスが、クラブの給与未払いをFIFA(国際サッカー連盟)に訴えたようだ。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。リバプールに籍を置くカリウスは2018年の夏から2年契約でベシクタシュにレンタル中。この2シーズンで公式戦67試合に出場するなど守護神としてゴールマウスを守っているが、給与未払いがあるとして、FIFAに訴えを起こしているという。ベシクタシュ上層部の一員のエルダル・トルノグラッリ氏がトルコ『A Spor』の取材で明かした。
「カリウスは我々をトラブルに巻き込んでいる。彼は給与未払いと契約破棄を訴えにFIFAに行ったよ」
本当に給与未払いならベシクタシュに非がありそうだが、トルノグラッリ氏の主張ではそうではない模様。
「彼はプレーしていない月の給料まで要求してくるんだ。このクラブを離れたいんだろう。これが彼のやり方ということさ。だが、我々は不公平な賃金を払うつもりは毛頭ない」
ちなみに、カリウスは昨年3月にもベシクタシュの給与未払いをFIFAに直訴しており、リバプールがその分を支払う形で解決に至っていた。一方で、以前からリバプールへ帰りたいと口にしていたことも事実。果たしてどちらの主張が正しいのだろうか。
「カリウスは我々をトラブルに巻き込んでいる。彼は給与未払いと契約破棄を訴えにFIFAに行ったよ」
「彼はプレーしていない月の給料まで要求してくるんだ。このクラブを離れたいんだろう。これが彼のやり方ということさ。だが、我々は不公平な賃金を払うつもりは毛頭ない」
ちなみに、カリウスは昨年3月にもベシクタシュの給与未払いをFIFAに直訴しており、リバプールがその分を支払う形で解決に至っていた。一方で、以前からリバプールへ帰りたいと口にしていたことも事実。果たしてどちらの主張が正しいのだろうか。
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