「マルディーニはミランそのもの」ミランOBがマルディーニ残留の必要性を語る
2020.04.21 22:00 Tue
ミランOBの元フランス代表FWジャン=ピエール・パパン氏が古巣の現状についてコメントした。
パパン氏は1992年から1994年までミランでプレーしたミランのOBだ。最近低迷が続く古巣の状況に関して、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の取材を通してコメント。クラブは「正しい道のりを進んでいる」とした。
「ミランは我慢強さを持たなければならないが、正しい道を進んでいる。大型補強に頼るのではなく、若手選手を信じる必要がある」
「欠けているものは多いわけではない。クラブの骨格はしっかりしているので、あと2、3人の選手が揃えば躍進できるだろう。今のコロナ危機が終われば移籍市場の価格も下がるかも知れない」
また、クラブの人事についても言及。退団が噂されるパオロ・マルディーニSDを信じるべきだと主張した。
「(ズボニミール・)ボバンのことは残念に思うが、パオロも退団するかも知れないとニュースで読んだ。マルディーニはミランそのものだ。ミランが彼なしでもう一度初めからやり直せると考えていることは理解できない」
パパン氏は1992年から1994年までミランでプレーしたミランのOBだ。最近低迷が続く古巣の状況に関して、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の取材を通してコメント。クラブは「正しい道のりを進んでいる」とした。
「ミランは我慢強さを持たなければならないが、正しい道を進んでいる。大型補強に頼るのではなく、若手選手を信じる必要がある」
また、クラブの人事についても言及。退団が噂されるパオロ・マルディーニSDを信じるべきだと主張した。
「(ズボニミール・)ボバンのことは残念に思うが、パオロも退団するかも知れないとニュースで読んだ。マルディーニはミランそのものだ。ミランが彼なしでもう一度初めからやり直せると考えていることは理解できない」
「私は(ステファノ・)ピオリ監督も好きだ。だが(ラルフ・)ラングニックについてはあまり知らないが、ドイツの監督をイタリアで見るのは少し変だと思う」
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