リバプールのレジェンドが無観客での優勝決定でもプラスに捉える?
2020.04.21 20:53 Tue
リバプールのレジェンドであるジョン・オルドリッジ氏が悲願のリーグ優勝決定が無観客試合でも、クラブにとってはプラスに働くかもしれないと主張した。イギリス『リバプール ・エコー』のコラムの中で述べている。
優勝決定まで勝ち点後6ポイントとしながらも、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で中断してるリーグは、再開後無観客試合で行われることが濃厚になっている。
オルドリッジ氏は、選手、そしてファンにとっては悲願のプレミア初制覇の瞬間をスタジアムで共に祝えないことは残念なことであるとしつつも、これにより選手にとってはプラスに働くこともあると述べた。
「(優勝の瞬間をスタジアムで観られないのは)非常に残念でモヤモヤする、なぜなら私たちは結局のところファンだからだ」
「フットボールは私たちの多くや家族にとって生活そのものであり、リバプールが再びチャンピオンになる瞬間を夢見て来た。ユルゲン・クロップが来てからのここ数年は特にそうだった」
「チャンピオンズリーグ(CL)の優勝を経て、リーグ優勝をすることは多くの場合、全ての集大成になる出来事だ。しかしファンの前でトロフィーを掲げられないとしたら、もう一度ちゃんとお祝いするために、来シーズン再び優勝を狙うためのモチベーションになるかも知れない」
「リーグタイトルを防衛することは非常に難しいし、それがなくてもユルゲンが連覇を狙いにいくことは明らかだがね」
「だが、今のリバプールの強靭なメンタルが既にヨーロッパに知れ渡っているように、彼らがそれほど素晴らしいチームかということをまた初めから証明することにより集中させるかも知れない」
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オルドリッジ氏は1987年から1989年にかけてリバプールに在籍し、リーグ優勝を経験したレジェンドだ。優勝決定まで勝ち点後6ポイントとしながらも、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で中断してるリーグは、再開後無観客試合で行われることが濃厚になっている。
「(優勝の瞬間をスタジアムで観られないのは)非常に残念でモヤモヤする、なぜなら私たちは結局のところファンだからだ」
「フットボールは私たちの多くや家族にとって生活そのものであり、リバプールが再びチャンピオンになる瞬間を夢見て来た。ユルゲン・クロップが来てからのここ数年は特にそうだった」
「しかし、この状況が避けられないものであるならば受け入れるしかない。さらに、これが良いことであるとは言わないが、リバプールがこれからもっと先に進むモチベーションとして働くかも知れない」
「チャンピオンズリーグ(CL)の優勝を経て、リーグ優勝をすることは多くの場合、全ての集大成になる出来事だ。しかしファンの前でトロフィーを掲げられないとしたら、もう一度ちゃんとお祝いするために、来シーズン再び優勝を狙うためのモチベーションになるかも知れない」
「リーグタイトルを防衛することは非常に難しいし、それがなくてもユルゲンが連覇を狙いにいくことは明らかだがね」
「だが、今のリバプールの強靭なメンタルが既にヨーロッパに知れ渡っているように、彼らがそれほど素晴らしいチームかということをまた初めから証明することにより集中させるかも知れない」
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