ワトフォードも選手給与据え置きへ…プレミアで3クラブ目
2020.04.20 09:00 Mon
ワトフォードが1stチームの給与支払いの延期で合意に達する見込みだという。
世界的流行が続く新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響を受け、完全停止に追い込まれているフットボール界。イングランドも例外でなく、再開の目処が全く立っていない。打ち切り説も加熱するなかで、経営的打撃も表面化しつつあり、数クラブは財政圧迫の緩和に向けて動いている。
サウサンプトンとウェストハムの両プレミアリーグ勢が4月初旬、選手と給料据え置きで合意。ワトフォードは正式合意となれば、3クラブ目となる。なお、アーセナルは12.5%の給与削減で合意、チェルシーも10%の給与カットで合意に達する見方が浮上している。
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イギリス『BBC』によると、スタッフを帰休にする意向がないワトフォードは選手や、上級管理職、幹部と給与据え置きを目指して、交渉を開始。昨季のボーナス支給に対する不満を背景に話し合いが行われ、いまだ問題解決に至っていないが、交渉がまとまりつつある模様だ。サウサンプトンとウェストハムの両プレミアリーグ勢が4月初旬、選手と給料据え置きで合意。ワトフォードは正式合意となれば、3クラブ目となる。なお、アーセナルは12.5%の給与削減で合意、チェルシーも10%の給与カットで合意に達する見方が浮上している。
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