フェルナンジーニョの最も手強かった選手は? 「メッシやC・ロナウドも難しかったけど…」
2020.04.19 17:10 Sun
マンチェスター・シティに所属するブラジル代表MFフェルナンジーニョが、キャリアの中で最もタフな対戦相手を明かした。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
ブラジル代表として53キャップを誇るフェルナンジーニョは、公式戦出場300試合以上を数えるシティに加え、アトレチコ・パラナエンセやシャフタールでプレー。
今回、SNSを通じてマンチェスター・ユナイテッドやフラメンゴなどで活躍した元ブラジル代表MFクレベルソンとのQ&Aを実施した百戦錬磨のベテランMFは、プロキャリアを通じて最も手強かった選手に関して、チェルシー時代の元スペイン代表FWジエゴ・コスタ(現アトレティコ・マドリー)という意外な名前を挙げた。
「リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウド、ネイマール、ムバッペは僕が対戦してきたなかで、最も難しい相手だったよ。彼らはいずれもとても良い選手であり、ディフェンダーたちに多くの困難をもたらす」
「だけど、僕が対峙してきた中で最も困難な相手はチェルシー時代のジエゴ・コスタだね。当時の彼はとても良いコンディションだった。またいつか彼と対戦してみたいね」
なお、フェルナンジーニョとジエゴ・コスタに関しては2015年8月のプレミアリーグでの対戦時に逸話が残っている。同試合の前半に両者が空中戦を競り合った際、フェルナンジーニョのヒジがジエゴ・コスタの顔面を捉えて流血。故意のエルボーとの指摘もあったが、最終的にイエローカードに留まっていた。
今回、メッシやC・ロナウドといったメガクラックを抑えてジエゴ・コスタを選択したフェルナンジーニョは、スピードやテクニックではなく挑発など精神面での駆け引き、パワーを全面に押し出す好戦的なストライカーを文字通り、最もタフな相手と感じているようだ。
ブラジル代表として53キャップを誇るフェルナンジーニョは、公式戦出場300試合以上を数えるシティに加え、アトレチコ・パラナエンセやシャフタールでプレー。
今回、SNSを通じてマンチェスター・ユナイテッドやフラメンゴなどで活躍した元ブラジル代表MFクレベルソンとのQ&Aを実施した百戦錬磨のベテランMFは、プロキャリアを通じて最も手強かった選手に関して、チェルシー時代の元スペイン代表FWジエゴ・コスタ(現アトレティコ・マドリー)という意外な名前を挙げた。
「だけど、僕が対峙してきた中で最も困難な相手はチェルシー時代のジエゴ・コスタだね。当時の彼はとても良いコンディションだった。またいつか彼と対戦してみたいね」
なお、フェルナンジーニョとジエゴ・コスタに関しては2015年8月のプレミアリーグでの対戦時に逸話が残っている。同試合の前半に両者が空中戦を競り合った際、フェルナンジーニョのヒジがジエゴ・コスタの顔面を捉えて流血。故意のエルボーとの指摘もあったが、最終的にイエローカードに留まっていた。
また、ジエゴ・コスタを含むチェルシー陣営の異議に対して、フェルナンジーニョは「彼はいつも対戦相手を挑発してくる」との返答を見せていた。
今回、メッシやC・ロナウドといったメガクラックを抑えてジエゴ・コスタを選択したフェルナンジーニョは、スピードやテクニックではなく挑発など精神面での駆け引き、パワーを全面に押し出す好戦的なストライカーを文字通り、最もタフな相手と感じているようだ。
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