オーバ去就不透明のアーセナル、ロドリゴに注目か…バレンシアは放出に前向き
2020.04.19 13:30 Sun
アーセナルが、バレンシアに所属するスペイン代表FWロドリゴ・モレノ(29)の獲得に向けて動き出したようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
2021年6月30日までの契約となっているガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(30)の去就問題に揺れているアーセナル。加えて、オーバメヤンの親友でもあるフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット(28)もアトレティコ・マドリーへの移籍が取り沙汰されており、今夏に前線の2選手が退団する可能性が浮上している。
アーセナルのミケル・アルテタ監督は、新シーズンに向けて新たな得点源の獲得を希望しているとのこと。そのターゲットがロドリゴであり、アーセナルはバレンシア側に照会を行ったようだ。
バレンシアのピーター・リム会長は、スカッドの整理に着手しており、ロドリゴの放出に前向きだという。同選手には1億1000万ポンド(約148億円)のリリース条項が存在するが、半額以下の4500万ポンド~5000万ポンド(約60億5000万円~約67億2000万円)で放出を容認する可能性があるとのことだ。
2014年夏にレンタル移籍でベンフィカからバレンシアに加入したロドリゴは、翌年に完全移籍に移行。今シーズンはここまで公式戦28試合に出場して、ゴールこそ5点にとどまっているが、11アシストとチャンスメイクでチームに貢献している。
2021年6月30日までの契約となっているガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(30)の去就問題に揺れているアーセナル。加えて、オーバメヤンの親友でもあるフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット(28)もアトレティコ・マドリーへの移籍が取り沙汰されており、今夏に前線の2選手が退団する可能性が浮上している。
アーセナルのミケル・アルテタ監督は、新シーズンに向けて新たな得点源の獲得を希望しているとのこと。そのターゲットがロドリゴであり、アーセナルはバレンシア側に照会を行ったようだ。
2014年夏にレンタル移籍でベンフィカからバレンシアに加入したロドリゴは、翌年に完全移籍に移行。今シーズンはここまで公式戦28試合に出場して、ゴールこそ5点にとどまっているが、11アシストとチャンスメイクでチームに貢献している。
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