ラツィオがロックダウン中の選手のため秘策を用意「ニンニク、チョコレート…」
2020.04.18 21:55 Sat
セリエAの再開に向けて、ラツィオが秘策を用意していたようだ。
イタリアサッカー連盟(FIGC)は、サッカー活動の再開に向け様々なアイデアを検討しており、一部ではコッパ・イタリアの準決勝から再開するプランが進められているとのこと。各チームのトレーニングに関しても、5月4日を目処に再開するプランが出ている状況だ。
そんな中、イタリア『イル・ジョルナーレ』によるとラツィオがロックダウン(都市封鎖)中の選手たちのモチベーションやコンディション維持のために秘策を用意していたとされている。
報道によると、ラツィオは選手の自宅隔離中の強化のため、1日あたりのビタミンCとDの摂取量や微量のアスピリン、ニンニク、チョコレートを毎日の食事で摂取し、コンディションと免疫力を高めるための措置をとっていたようだ。
セリエAなどの再開に向けては様々な準備がされているものの、FIGCはクラブがどのようにトレーニングを再開するのか、また選手たちが安全にプレーできるかについて、医療関係者や専門家とプロトコルを作成しているとのことだ。
その内容は、選手を自分たちの部屋にいる事、選手たちはソーシャル・ディスタンスをキープするために着替えは3人以下で行うこと、自分のボトルの水だけを飲むこと、チームの共有スペースを定期的に消毒することなどが含まれている
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イタリアでは新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が爆発。ヨーロッパでは最多、世界でもアメリカに次ぐ2番目に感染者を出しており、サッカー活動は中断し、人々の生活も外出制限などが行われている。そんな中、イタリア『イル・ジョルナーレ』によるとラツィオがロックダウン(都市封鎖)中の選手たちのモチベーションやコンディション維持のために秘策を用意していたとされている。
報道によると、ラツィオは選手の自宅隔離中の強化のため、1日あたりのビタミンCとDの摂取量や微量のアスピリン、ニンニク、チョコレートを毎日の食事で摂取し、コンディションと免疫力を高めるための措置をとっていたようだ。
ニンニクに関しては、血圧を低く保つため、また、天然の抗菌剤および気管支拡張剤としての効果を期待してのこと。チョコレートに関しては穏やかな刺激剤となり、「悲観論に陥りやすい瞬間にメンタルヘルスへ効果を発揮する」という目的があったようだ。
セリエAなどの再開に向けては様々な準備がされているものの、FIGCはクラブがどのようにトレーニングを再開するのか、また選手たちが安全にプレーできるかについて、医療関係者や専門家とプロトコルを作成しているとのことだ。
その内容は、選手を自分たちの部屋にいる事、選手たちはソーシャル・ディスタンスをキープするために着替えは3人以下で行うこと、自分のボトルの水だけを飲むこと、チームの共有スペースを定期的に消毒することなどが含まれている
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