なりふり構わず…レヴィ会長、ポチェッティーノ前監督に違約金減額を要請?!
2020.04.17 15:36 Fri
新型コロナウイルスの影響で大きな財政ダメージを受けているトッテナムのダニエル・レヴィ会長のなりふり構わない行動が注目を浴びている。
レヴィ会長は、リーグ戦中断を受けて先月末に選手を除く550名のスタッフに対して一時帰休を宣言。帰休者に給与の80パーセントを補償するイギリス政府の支援制度を利用する手段を講じたが、サポーターグループのトッテナム・ホットスパー・サポーターズ・トラスト(THST)を中心に大きな批判が寄せられ、先日に一時帰休を撤回していた。
だが、レヴィ会長の触手は今度はマウリシオ・ポチェッティーノ前監督に向けられているようだ。ポチェッティーノ氏は昨年11月に成績不振で解任の憂き目に。イギリス『デイリー・メール』によると、その際の違約金は850万ポンド(約11億5000万円)だが、同会長はその違約金の引き下げを要求しているのだそうだ。
すでに交渉は始まっているようで、『デイリー・メール』は「That's rich!(馬鹿げている)」とレヴィ会長を非難している。
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新型コロナによるリーグ戦の中断は、少しずつだが着実に各クラブの財政にダメージを与えている。特にトッテナムは、昨年完成した新スタジアムの建設費等による負債が莫大で、イギリス『サン』によれば6億3700万ポンド(約862億円)にも上る。だが、レヴィ会長の触手は今度はマウリシオ・ポチェッティーノ前監督に向けられているようだ。ポチェッティーノ氏は昨年11月に成績不振で解任の憂き目に。イギリス『デイリー・メール』によると、その際の違約金は850万ポンド(約11億5000万円)だが、同会長はその違約金の引き下げを要求しているのだそうだ。
すでに交渉は始まっているようで、『デイリー・メール』は「That's rich!(馬鹿げている)」とレヴィ会長を非難している。
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