ニース指揮官ヴィエラ、地元の高齢者宿泊施設に250台のタブレット寄付
2020.04.16 20:00 Thu
ニースを率いるパトリック・ヴィエラ監督が、ニース市内の4つのEHPAD(扶養高齢者宿泊施設)にタブレット端末を寄付した。フランス『LE FIGARO』が伝えている。
その現状を受けて、地元の高齢者を支援するため立ち上がったのが、2018年からニースで指揮官を務めているヴィエラ監督。
同監督は最も感染リスクが高く、若い人たちに比べてより外出しにくい高齢者に少しでも暇を潰せるように250台のタブレット端末を寄付した。
そして、ヴィエラ監督からの支援を受けて、ニースのクリスティアン・エストロジ市長は、「今回の寄付は最も慎重な対応が求められる人々(高齢者)にとって非常に有益なものとなります。私たちは連帯によっていつでもより強くなれます。そして、パトリック・ヴィエラとOGCニースに心から感謝しています」と、謝意を述べている。
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ヨーロッパにおける新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の中心地のひとつとなっているフランス。フランス政府によって全土に外出禁止令が出されており、多くの人々は自宅待機を強いられている。同監督は最も感染リスクが高く、若い人たちに比べてより外出しにくい高齢者に少しでも暇を潰せるように250台のタブレット端末を寄付した。
そして、ヴィエラ監督からの支援を受けて、ニースのクリスティアン・エストロジ市長は、「今回の寄付は最も慎重な対応が求められる人々(高齢者)にとって非常に有益なものとなります。私たちは連帯によっていつでもより強くなれます。そして、パトリック・ヴィエラとOGCニースに心から感謝しています」と、謝意を述べている。
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