イングランドのレジェンドFWグリーブス氏が無事退院!
2020.04.15 20:35 Wed
トッテナムとイングランド代表のレジェンドとして知られるジミー・グリーブス氏(80)が15日午前に無事退院した。トッテナムの公式サイトがレジェンドの朗報を伝えている。
だが、病名は明かされていないものの、順調に回復した同氏は15日午前に無事退院し、現在は自宅で療養しているとのことだ。
グリーブス氏の息子であるダニー・グリーブズ氏は父親の退院に際して以下のようなコメントを残している。
「父の体調は回復しています。父が自宅に戻って療養できることを家族全員が嬉しく思っています。ただ、体調が芳しくなかったので、私たちはすべての検査結果を待っている状態です」
1957年にチェルシーでプロデビューを飾ったストライカーのグリーブス氏は、卓越した決定力を武器にチェルシーやミラン、トッテナム、ウェストハムで多くのゴールを量産。
とりわけ、9シーズンを過ごしたトッテナム時代には通算4度のリーグ得点王に輝くなど、歴代最多記録となる通算220ゴールを挙げていた。
イングランド代表では1962年のチリ大会と1966年のイングランド大会に出場。地元開催となった1966年の大会では“フットボールの母国”に初のワールドカップ優勝をもたらした。また、代表通算44ゴール(57試合)という記録は、ウェイン・ルーニー(53ゴール)、ボビー・チャールトン氏(49ゴール)、ギャリー・リネカー氏(48ゴール)に次ぐ歴代4位の数字だ。
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グリーブス氏は体調不良を訴え今月7日に緊急入院。2015年に脳卒中を患っており、現在イギリス国内で猛威を振るう新型コロナウイルス(COVID-19)の存在もあって容態が危ぶまれていた。グリーブス氏の息子であるダニー・グリーブズ氏は父親の退院に際して以下のようなコメントを残している。
「父の体調は回復しています。父が自宅に戻って療養できることを家族全員が嬉しく思っています。ただ、体調が芳しくなかったので、私たちはすべての検査結果を待っている状態です」
「私たち家族を代表して、父の治療にあたってくれたすべてのNHSスタッフに感謝します。また、私たちが受け取ったすべての励ましの言葉に感謝しています」
1957年にチェルシーでプロデビューを飾ったストライカーのグリーブス氏は、卓越した決定力を武器にチェルシーやミラン、トッテナム、ウェストハムで多くのゴールを量産。
とりわけ、9シーズンを過ごしたトッテナム時代には通算4度のリーグ得点王に輝くなど、歴代最多記録となる通算220ゴールを挙げていた。
イングランド代表では1962年のチリ大会と1966年のイングランド大会に出場。地元開催となった1966年の大会では“フットボールの母国”に初のワールドカップ優勝をもたらした。また、代表通算44ゴール(57試合)という記録は、ウェイン・ルーニー(53ゴール)、ボビー・チャールトン氏(49ゴール)、ギャリー・リネカー氏(48ゴール)に次ぐ歴代4位の数字だ。
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