Jリーグが今季大会方式変更を決定! 今季成立条件に「75%開催」
2020.04.15 18:06 Wed
Jリーグが2020シーズンにおける大会方式の変更決定を発表した。
終息の目処が立たない新型コロナウイルスの影響を受けて、2月にJ1とJ2が開幕後に中断に入ったJリーグ。4月末からの段階的な再開予定も白紙となり、今後の動向に注目されるなか、15日の臨時理事会で大会方式の変更が決まった。
まずは昇降格ルールが変更され、J2からJ1に昇格するチームはリーグ戦上位2クラブとなり、J1参入プレーオフを中止。J3の昇格条件も上記ルールとなるが、クラブライセンス不交付のクラブが上位2クラブに入った場合、繰り上げ昇格はない。
また、J2とJ3、いずれも基準試合数以上(全試合数の75%かつ全クラブが50%/ホーム、アウェイ問わず)を開催した場合に限り、上記昇格ルールが適用。基準試合数を満たさなかった場合は大会不成立となり、順位を決めず、昇格もないという。
よって、来季はJ1が18~20クラブ、J2が20~24クラブ、J3が14~18クラブで開催されることになる。
なお、Jリーグのチェアマンを務める村井満氏は再開時期に関して「6月なのか、7月なのか、8月なのかは現段階で申し上げられない。日程検討に関して、1カ月タームでどういった手を打てるのかをプロジェクトで考えている」と述べた。
終息の目処が立たない新型コロナウイルスの影響を受けて、2月にJ1とJ2が開幕後に中断に入ったJリーグ。4月末からの段階的な再開予定も白紙となり、今後の動向に注目されるなか、15日の臨時理事会で大会方式の変更が決まった。
また、J2とJ3、いずれも基準試合数以上(全試合数の75%かつ全クラブが50%/ホーム、アウェイ問わず)を開催した場合に限り、上記昇格ルールが適用。基準試合数を満たさなかった場合は大会不成立となり、順位を決めず、昇格もないという。
よって、来季はJ1が18~20クラブ、J2が20~24クラブ、J3が14~18クラブで開催されることになる。
賞金と表彰においては、各カテゴリー基準試合数に満たなかった場合は大会不成立となり、賞金や各種表彰もなし。その際の公式記録は参考データとしつつ、選手個人の出場実績(試合数、得点等)は個人記録として算入するようだ。
なお、Jリーグのチェアマンを務める村井満氏は再開時期に関して「6月なのか、7月なのか、8月なのかは現段階で申し上げられない。日程検討に関して、1カ月タームでどういった手を打てるのかをプロジェクトで考えている」と述べた。
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