“ガラスの天才”が切実な願い…「毎週プレーしてサッカー選手に戻りたい」
2020.04.14 20:10 Tue
ウェストハムの元イングランド代表MFジャック・ウィルシャーが自身のキャリアを嘆いている。イギリス『デイリー・ミラー』がマレーシア『Stadium Astro』のインタビューをもとに伝えている。
2018年夏にウェストハムに移籍して以降も、アーセナル時代と同様に度重なるケガに見舞われ、最後にピッチに立ったのは昨年の10月。今シーズンは公式戦8試合しかプレーしていない。
故障続きのキャリアを送っているウィルシャーは、自らの心境を告白。上手くいっていないという自覚があると明かした。
「正直に言うと、うまくいかなかった。思い通りには進んでいない。多くの試合を逃しすぎて、十分に試合をしていない」
「キャリアを軌道に戻し、毎週プレーしてサッカー選手に戻りたい」
「それから僕はケガをして、自分の体を理解するようになった。これがフットボールで起こることだと理解するようになった」
「僕はアーセナルでの時間を楽しんでいたけれど、ボーンマスへ移籍した。良い1年だったが、また別のケガをしてしまった」
「アーセナルに戻り、移籍することができると言われたが、何とかチームに残ることができて良い1年だった。それからアーセナルを去ってウェストハムへ移籍することを決めた」
2011年のチャンピオンズリーグ、バルセロナ戦での活躍など、若い時から将来を嘱望されていただけに、ケガさえなければどんなキャリアを送っていたのかと考えると惜しいところだ。
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これまでに幾度となくケガに悩まされてきたウィルシャーはその才能故に皮肉を込めて“ガラスの天才”と揶揄され、多くの試合を欠場してきた。2018年夏にウェストハムに移籍して以降も、アーセナル時代と同様に度重なるケガに見舞われ、最後にピッチに立ったのは昨年の10月。今シーズンは公式戦8試合しかプレーしていない。
「正直に言うと、うまくいかなかった。思い通りには進んでいない。多くの試合を逃しすぎて、十分に試合をしていない」
「キャリアを軌道に戻し、毎週プレーしてサッカー選手に戻りたい」
「ここ数年はフラストレーションが溜まる。アーセナルでキャリアをスタートさせ、とても楽しんでいた。僕はそれを愛していたし、それが当然のことだと思っていた」
「それから僕はケガをして、自分の体を理解するようになった。これがフットボールで起こることだと理解するようになった」
「僕はアーセナルでの時間を楽しんでいたけれど、ボーンマスへ移籍した。良い1年だったが、また別のケガをしてしまった」
「アーセナルに戻り、移籍することができると言われたが、何とかチームに残ることができて良い1年だった。それからアーセナルを去ってウェストハムへ移籍することを決めた」
2011年のチャンピオンズリーグ、バルセロナ戦での活躍など、若い時から将来を嘱望されていただけに、ケガさえなければどんなキャリアを送っていたのかと考えると惜しいところだ。
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