セビージャが酒井同僚DFに関心! オカンポスに続き2年連続の引き抜きに?
2020.04.14 16:20 Tue
セビージャがマルセイユのフランス人DFブナ・サール(28)の獲得に関心を示しているようだ。『フランス・フットボール』が報じている。
今シーズンは日本代表DF酒井宏樹と右サイドバックでポジションを分け合いつつ、1列前の右ウイングでもプレーし、リーグ・アン27試合1ゴール3アシストの数字を残している。
一方、3バックと4バックを併用するセビージャではキャプテンを務める元スペイン代表MFヘスス・ナバスが右サイドでフル稼働を続けており、明確なバックアッパーが不在となっている。今年11月にナバスが35歳を迎えており、今夏の移籍市場では右サイドのスペシャリストの補強が急務となっている。
その中で以前からフランス方面からの補強を得意とする敏腕スポーツ・ディレクターのモンチ氏は、昨夏獲得したアルゼンチン代表FWルーカス・オカンポスに続きマルセイユからの引き抜きを画策しているようだ。
なお、マルセイユと2022年まで契約を残すサールの現時点での評価額は1000~1500万ユーロ(約11憶7000~17億6000万円)となっている。
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右サイドバックを主戦場に、右サイドの攻撃的なポジションもこなすサイドプレーヤーのサールは、2015年の加入以降、マルセイユで公式戦180試合近く出場する主力プレーヤーだ。一方、3バックと4バックを併用するセビージャではキャプテンを務める元スペイン代表MFヘスス・ナバスが右サイドでフル稼働を続けており、明確なバックアッパーが不在となっている。今年11月にナバスが35歳を迎えており、今夏の移籍市場では右サイドのスペシャリストの補強が急務となっている。
その中で以前からフランス方面からの補強を得意とする敏腕スポーツ・ディレクターのモンチ氏は、昨夏獲得したアルゼンチン代表FWルーカス・オカンポスに続きマルセイユからの引き抜きを画策しているようだ。
マルセイユを率いるアンドレ・ビラス=ボアス監督は、サールを将来のキャプテン候補に考えるなど厚い信頼を寄せているが、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の問題を抱えるクラブは相応のオファーが届いた場合、売却を考慮しているという。
なお、マルセイユと2022年まで契約を残すサールの現時点での評価額は1000~1500万ユーロ(約11憶7000~17億6000万円)となっている。
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