アーセナルの要求に応じたくないローマ、ムヒタリアンのレンタル延長を画策か
2020.04.13 18:25 Mon
ローマは、アーセナルからのレンタル移籍で加入しているアルメニア代表FWヘンリク・ムヒタリアン(31)を留まらせたいようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
ローマでの今シーズンはケガに悩まされ、リーグ戦13試合しか先発出場していないムヒタリアンだが、出場した試合では6ゴール3アシストと一定の結果を残している。
ムヒタリアン本人も、最近のインタビューではポゼッションサッカーを展開するローマのパオロ・フォンセカ監督のスタイルが自分に合っているとし、ローマで幸せであるとコメントを出していた。
ローマはこれを受け、ムヒタリアンの残留を狙っている模様。しかし、移籍金2200万ユーロ(約26億円)と言われるアーセナルの要求額に応じるつもりはなく、レンタル期間の延長を画策しているようだ。
スタイルが合わなかったエメリ監督はもうチームにはおらず、ミケル・アルテタ監督はムヒタリアンを高く評価しているコメントをしていたが、両クラブはどのような内容で合意するだろうか。
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2018年1月、チリ代表FWアレクシス・サンチェスとのトレードでマンチェスター・ユナイテッドからアーセナルに加入したムヒタリアン。アーセナル前監督のウナイ・エメリ氏の下では序列を落とし、今シーズンからローマにレンタル移籍していた。ローマでの今シーズンはケガに悩まされ、リーグ戦13試合しか先発出場していないムヒタリアンだが、出場した試合では6ゴール3アシストと一定の結果を残している。
ローマはこれを受け、ムヒタリアンの残留を狙っている模様。しかし、移籍金2200万ユーロ(約26億円)と言われるアーセナルの要求額に応じるつもりはなく、レンタル期間の延長を画策しているようだ。
スタイルが合わなかったエメリ監督はもうチームにはおらず、ミケル・アルテタ監督はムヒタリアンを高く評価しているコメントをしていたが、両クラブはどのような内容で合意するだろうか。
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