ハメスにレアルから移籍の動き!…ベイルは居座り決意か
2020.04.12 15:00 Sun
レアル・マドリーで居場所をなくして、今夏の移籍が取り沙汰されるコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(28)とウェールズ代表MFガレス・ベイル(30)。スペイン『アス』がジネディーヌ・ジダン監督の放出候補といわれる両者の状況を報じている。
代理人のジョルジュ・メンデス氏はユベントスやマンチェスター・ユナイテッドなどのセリエAやプレミアリーグの複数クラブと交渉中。契約を来季まで残しているが、新型コロナウイルスの影響による価値下落により、4000万ユーロ(約47億4000万円)程度で話がまとまる可能性もあるという。
逆に、ベイルはレアル・マドリーの売却姿勢に反して、2022年までの現行契約が失効するまで居座りを決意。クラブは放出できるなら7500万ユーロ(約88億9000万円)からの値下げも検討しているが、1450万ユーロ(約17億1000万円)の年俸がネックとなり、買い手も挙手しづらい状況とのことだ。
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まずはハメスだ。2014年に行われたブラジル・ワールドカップでの大活躍を受け、モナコからレアル・マドリー入りしたハメス。2017年夏から2年間のレンタルでバイエルンに移ると、今季からサンティアゴ・ベルナベウ帰還を果たしたが、ケガの影響もあり、十分なアピールに至っていない。代理人のジョルジュ・メンデス氏はユベントスやマンチェスター・ユナイテッドなどのセリエAやプレミアリーグの複数クラブと交渉中。契約を来季まで残しているが、新型コロナウイルスの影響による価値下落により、4000万ユーロ(約47億4000万円)程度で話がまとまる可能性もあるという。
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