「オーバメヤンはより野心的なクラブに行くべき」 ガボン会長が移籍の薦め
2020.04.11 18:15 Sat
ガボンサッカー連盟(FEGAFOOT)のピエール・アラン・モンゲンギ会長は、ガボン代表史上最高のストライカーのステップアップを希望している。同会長が『ESPN』で語っている。
ガボン代表で歴代最多得点記録(25点)を誇るFWピエール=エメリク・オーバメヤン(30)。サンテチェンヌでの台頭以降はドルトムント、アーセナルとビッグクラブでプレーし、個人としてはブンデスリーガとプレミアリーグで得点王を獲得している。
その一方で、ここまでチームとして獲得した主要タイトルはサンテチェンヌ時代のクープ・ドゥ・ラ・リーグ、ドルトムント時代のDFBポカールのみ。2018年1月に加入したアーセナルでは公式戦97試合61ゴールと見事な数字を残しているが、EFLカップとヨーロッパリーグ(EL)の準優勝という戦績に留まっている。
そのオーバメヤンに関しては今冬にバルセロナやパリ・サンジェルマン(PSG)、インテルからの関心が盛んに報じられ、今夏の去就も不透明な状況。ミケル・アルテタ監督はエースストライカーの残留を希望していると言われるが、モンゲンギ会長はガボン代表主将にステップアップの移籍を薦めている。
「アーセナルが野心的ではないとは言いたくないが、彼らはヨーロッパのその他のビッグクラブに比べると、野心的には見えない」
「個人としては、彼が世界最高峰のプレーヤーであることは間違いないはずだ。ただ、個人的なアドバイスとしては、彼が今後もパフォーマンスを維持してビッグクラブの注目を集めること。とりわけ、最も野心的なクラブの目を惹くことが重要だ」
モンゲンギ会長のコメントは多くのガボン国民の意見を反映したものと思われるが、オーバメヤンは今後、噂される“より野心的な”クラブにステップアップを果たし、悲願のリーグタイトルやヨーロッパタイトルを獲得することになるのか…。
ガボン代表で歴代最多得点記録(25点)を誇るFWピエール=エメリク・オーバメヤン(30)。サンテチェンヌでの台頭以降はドルトムント、アーセナルとビッグクラブでプレーし、個人としてはブンデスリーガとプレミアリーグで得点王を獲得している。
その一方で、ここまでチームとして獲得した主要タイトルはサンテチェンヌ時代のクープ・ドゥ・ラ・リーグ、ドルトムント時代のDFBポカールのみ。2018年1月に加入したアーセナルでは公式戦97試合61ゴールと見事な数字を残しているが、EFLカップとヨーロッパリーグ(EL)の準優勝という戦績に留まっている。
そのオーバメヤンに関しては今冬にバルセロナやパリ・サンジェルマン(PSG)、インテルからの関心が盛んに報じられ、今夏の去就も不透明な状況。ミケル・アルテタ監督はエースストライカーの残留を希望していると言われるが、モンゲンギ会長はガボン代表主将にステップアップの移籍を薦めている。
「アーセナルが野心的ではないとは言いたくないが、彼らはヨーロッパのその他のビッグクラブに比べると、野心的には見えない」
「したがって、ピエールがより野心的なクラブと契約することができれば、彼は間違いなくそこで自分の居場所を見つけることができるはずだ」
「個人としては、彼が世界最高峰のプレーヤーであることは間違いないはずだ。ただ、個人的なアドバイスとしては、彼が今後もパフォーマンスを維持してビッグクラブの注目を集めること。とりわけ、最も野心的なクラブの目を惹くことが重要だ」
モンゲンギ会長のコメントは多くのガボン国民の意見を反映したものと思われるが、オーバメヤンは今後、噂される“より野心的な”クラブにステップアップを果たし、悲願のリーグタイトルやヨーロッパタイトルを獲得することになるのか…。
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