長谷部&鎌田所属のフランクフルトが給与削減で合意!
2020.04.10 18:30 Fri
フランクフルトは9日、選手、コーチングスタッフと取締役会との間で給与の削減で合意に至ったことを発表した。
そして、先日にはドイツ『キッカー』が5月あるいは6月中にリーグが再開できない場合、テレビ放映権料やスタジアム入場料収入を得られないことで複数のクラブに破産危機の可能性あることを報じていた。
この状況の中でMF長谷部誠、MF鎌田大地が在籍するフランクフルトは、選手、コーチングスタッフと取締役会、スポーツマネジメント、各部門の責任者との間で、4月、5月、6月の3カ月分の給与に関して、20パーセントの削減で合意に至ったことを明かした。
また、その他の3分の1の従業員に関しては労働時間の短縮、一部給与の削減で合意に至っているという。
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新型コロナウイルス(COVID-19)の影響によって長期の中断を余儀なくされているブンデスリーガ。直近では5月中のリーグ再開を目指しているとの発表がなされたが、公衆衛生上の問題を考えれば、非現実と言える。この状況の中でMF長谷部誠、MF鎌田大地が在籍するフランクフルトは、選手、コーチングスタッフと取締役会、スポーツマネジメント、各部門の責任者との間で、4月、5月、6月の3カ月分の給与に関して、20パーセントの削減で合意に至ったことを明かした。
また、その他の3分の1の従業員に関しては労働時間の短縮、一部給与の削減で合意に至っているという。
なお今回の合意によって今後、無観客開催でのシーズン続行などによって想定される収入面の損失のうち、1500万ユーロ(約17億8000万円)程度が補填できるという。
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