元セネガル代表FWが同胞スターのマネに助言 「リバプールを去る必要があるかも」
2020.04.09 22:25 Thu
元セネガル代表FWディオマンシ・カマラ氏が同国代表FWサディオ・マネに対し、リバプールを離れるべきだと説いている。『ESPN』が伝えた。
しかしながら2019年のバロンドールでは受賞したFWリオネル・メッシやDFヴィルヒル・ファン・ダイク、FWクリスティアーノ・ロナウドに次ぐ4番手に。7日の『タイムズ』のインタビューでは、元リベリア代表FWジョージ・ウェアに続く2人目のアフリカ人バロンドーラ―になることを誓っていた。
だが、カマラ氏はそのためには「リバプールを去る必要があるかもしれない」とコメント。関心が噂されているレアル・マドリーへの移籍を勧めている。
「もしマネがいつかバロンドールを獲りたいと考えているのなら、リバプールを離れた方がいいかもしれない。彼が際立ったパフォーマンスをしていたとしてもね」
「彼は世界一になるのにそれほど遠くない。今年は勝ち取ることが出来るかもしれない」
「市場での価値や現在のクラブの質を考えれば、大きなステップアップとなるクラブはあまりない」
「そうなると、レアル・マドリーについて話さなければならないね。彼のプレースタイルはマドリーが求めていることに近い。私が彼の代理人であればスペインに連れて行きたいところだ」
「我々はレアル・マドリーのユニフォームを着たマネを見ることを夢見ており、ジネディーヌ・ジダン監督から高く評価されていることを知っている。それは現実になるのだろうか…。見ていかなければならない」
さらに、カマラ氏はマドリー以外で活躍できそうなクラブをピックアップし、長期的なトップレベルでのプレーに期待した。
「バルセロナもだね。フランスだとパリ・サンジェルマン、イタリアだとユベントスでなければならないだろう。他のクラブは考えられない」
「実際にサディオがサインできるクラブは3つか4つしかない。彼はアフリカ全体の誇りだ。出来るだけ長く最前線で輝き続けることを望んでいる」
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2016年夏にサウサンプトンからリバプールへ加入し、強力な3トップの一角として攻撃を牽引するマネ。昨シーズンはクラブの14年ぶりのチャンピオンズリーグ制覇に貢献した。しかしながら2019年のバロンドールでは受賞したFWリオネル・メッシやDFヴィルヒル・ファン・ダイク、FWクリスティアーノ・ロナウドに次ぐ4番手に。7日の『タイムズ』のインタビューでは、元リベリア代表FWジョージ・ウェアに続く2人目のアフリカ人バロンドーラ―になることを誓っていた。
「もしマネがいつかバロンドールを獲りたいと考えているのなら、リバプールを離れた方がいいかもしれない。彼が際立ったパフォーマンスをしていたとしてもね」
「彼は世界一になるのにそれほど遠くない。今年は勝ち取ることが出来るかもしれない」
「努力を続ける必要がある。クラブを変更することも必要かもしれない。リバプールは実際にマネの強みを生かし切れてない。しかもファンはファン・ダイクに投票した。比較的規模は小さいかもしれないが、モハメド・サラも同じぐらい走っていた」
「市場での価値や現在のクラブの質を考えれば、大きなステップアップとなるクラブはあまりない」
「そうなると、レアル・マドリーについて話さなければならないね。彼のプレースタイルはマドリーが求めていることに近い。私が彼の代理人であればスペインに連れて行きたいところだ」
「我々はレアル・マドリーのユニフォームを着たマネを見ることを夢見ており、ジネディーヌ・ジダン監督から高く評価されていることを知っている。それは現実になるのだろうか…。見ていかなければならない」
さらに、カマラ氏はマドリー以外で活躍できそうなクラブをピックアップし、長期的なトップレベルでのプレーに期待した。
「バルセロナもだね。フランスだとパリ・サンジェルマン、イタリアだとユベントスでなければならないだろう。他のクラブは考えられない」
「実際にサディオがサインできるクラブは3つか4つしかない。彼はアフリカ全体の誇りだ。出来るだけ長く最前線で輝き続けることを望んでいる」
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