アンヘリーニョはシティ復帰が既定路線? ライプツィヒは泣く泣く買い取り見送りへ…
2020.04.09 19:10 Thu
RBライプツィヒにレンタル移籍中のスペイン人DFアンヘリーニョ(23)はマンチェスター・シティへの復帰が既定路線のようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。
すると、ライプツィヒでは左ウイングバックを主戦場にここまで公式戦8試合で1ゴールを記録するなど、瞬く間に主力に定着。チャンピオンズリーグ(CL)ではトッテナム撃破に貢献していた。
そして、ライプツィヒでスポーツ・ディレクターを務めるマルクス・クロシェ氏は、「アンヘリーニョの適応能力は非常に高い。彼のパフォーマンスはクオリティとインテリジェンスを証明している」と、今冬の新加入選手を称賛していた。
そのため、ライプツィヒはアンヘリーニョと共に、ローマからレンタル加入中のチェコ代表FWパトリック・シック(24)の2選手を今夏に買い取りに動く算段だった。
だが、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響による財政難を理由にその雲行きが怪しくなっているという。
また、アンヘリーニョはスペイン『La Voz de Galicia』で、「僕は依然としてシティのプレーヤーだ。そして、シティでスタメンを掴むためのポジション争いをやめるつもりはないよ」とコメント。自身の優先事項がシティへの復帰であることを明言している。
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昨夏、PSVからシティに買い戻されたアンヘリーニョだが、今シーズンの公式戦出場が12試合に留まるなど、定位置争いで苦戦。これを受けて、今冬の移籍市場最終日にライプツィヒへの武者修行を決断した。すると、ライプツィヒでは左ウイングバックを主戦場にここまで公式戦8試合で1ゴールを記録するなど、瞬く間に主力に定着。チャンピオンズリーグ(CL)ではトッテナム撃破に貢献していた。
そのため、ライプツィヒはアンヘリーニョと共に、ローマからレンタル加入中のチェコ代表FWパトリック・シック(24)の2選手を今夏に買い取りに動く算段だった。
だが、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響による財政難を理由にその雲行きが怪しくなっているという。
アンヘリーニョに関しては完全移籍で買い取る場合、3000万ユーロ(約35億5000万円)の契約解除金を支払う必要があり、現時点では同選手のためにその資金を捻出することは難しいようだ。
また、アンヘリーニョはスペイン『La Voz de Galicia』で、「僕は依然としてシティのプレーヤーだ。そして、シティでスタメンを掴むためのポジション争いをやめるつもりはないよ」とコメント。自身の優先事項がシティへの復帰であることを明言している。
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