武者修行先でも苦しむオドリオソラ、レアルでの定位置奪取に「“最高のオドリオソラ”を見せる」
2020.04.08 21:30 Wed
バイエルンのスペイン代表DFアルバロ・オドリオソラ(24)が来季以降の意気込みを語った。スペイン『マルカ』が伝えた。
しかし、バイエルンでもポジション争いは激しく、ここまでブンデスリーガで1試合、 DFBポカールで1試合の出場に。プレー時間はわずか70分間となっており、厳しい状況から脱することはできていない。
来シーズンはマドリーへ復帰し、再びポジション争いを行うことになるオドリオソラは、ジネディーヌ・ジダン監督への想いを語った。
「ジダンについて良いことを言えるのは、彼が僕を丁寧に扱ってくれたからだ。彼はいつも僕に真実を話してくれたし、彼に憧れそして、マドリーのファンにとって何を意味するのかが分かっているからだ」
「僕は今を暮らしているし、シーズンが終わるまではバイエルンについて考える必要がある。それが終われば、監督と話し合い、僕についてどう思っているかを知るつもりだ。でも、ジダンから多くの愛とリスペクトを感じている」
「正直、今みたいな立場にいられて光栄だよ。レアル・マドリーやバイエルンのようなクラブが僕に賭けてくれていることは感謝しなければならない」
「自分のポテンシャルに大きな自信を持っている。“最高のオドリオソラ”がやってくることに何の疑いもないよ。サッカーの良いところは3、4日に一度はそれを証明するチャンスがやってくることだ」
「僕が良いパフォーマンスを見せたことも、継続性に欠けるという課題があることも知っている。僕たちサイドバックは主にフィジカルに依存しており、現代フットボールにも依存している。継続して試合を行うことは、フィジカルやスピード、何より自信を高め、最高の側面を引き出してくれる」
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オドリオソラは2018年夏にレアル・ソシエダから推定移籍金3000万ユーロ(35億4000万円)でレアル・マドリーに加入。しかし、スペイン代表DFダニエル・カルバハルとのスタメン争いに敗れ、2020年1月に今シーズン終了までのレンタルでバイエルンに移籍していた。しかし、バイエルンでもポジション争いは激しく、ここまでブンデスリーガで1試合、 DFBポカールで1試合の出場に。プレー時間はわずか70分間となっており、厳しい状況から脱することはできていない。
「ジダンについて良いことを言えるのは、彼が僕を丁寧に扱ってくれたからだ。彼はいつも僕に真実を話してくれたし、彼に憧れそして、マドリーのファンにとって何を意味するのかが分かっているからだ」
「僕は今を暮らしているし、シーズンが終わるまではバイエルンについて考える必要がある。それが終われば、監督と話し合い、僕についてどう思っているかを知るつもりだ。でも、ジダンから多くの愛とリスペクトを感じている」
一方で、マドリーに復帰となればカルバハルとのポジション争いが待っている。また、ドルトムントへレンタル移籍中のDFアクラフ・ハキミを連れ戻す可能性もあり、そうなればよりポジション争いは激化する。それでも、オドリオソラは今の状況を楽しんでいるようだ。
「正直、今みたいな立場にいられて光栄だよ。レアル・マドリーやバイエルンのようなクラブが僕に賭けてくれていることは感謝しなければならない」
「自分のポテンシャルに大きな自信を持っている。“最高のオドリオソラ”がやってくることに何の疑いもないよ。サッカーの良いところは3、4日に一度はそれを証明するチャンスがやってくることだ」
「僕が良いパフォーマンスを見せたことも、継続性に欠けるという課題があることも知っている。僕たちサイドバックは主にフィジカルに依存しており、現代フットボールにも依存している。継続して試合を行うことは、フィジカルやスピード、何より自信を高め、最高の側面を引き出してくれる」
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