Jリーグは8日、今後の大会開催について発表。5月27日までの試合の延期を正式に発表した。
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、これまで日程延期を延期してきたJリーグ。3日に行われた第5回『新型コロナウイルス対策連絡会議』で専門家チームから試合開催が難しいことを低減され、白紙にすることを発表していた。
これまで2月の開幕戦を最後に公式戦が延期となっていたが、今回正式5月中の公式戦が延期になることが決定。J1は第13節〜第15節、J2は第13節から第17節、J3は第7節から第10節、YBCルヴァンカップはプレーオフステージ第1戦が延期となる。
各クラブもトップチームの活動を休止することを発表しており、5月中も試合がなくなったことでコンディション調整以上に健康管理を重視する必要が出てくることになる。
また、5月30日(土)以降の公式戦開催について、現段階で未定とも発表。7日には政府が1都6県に対して緊急事態宣言を発令したこともあり、今後の日程調整はより難しいものに。今回の発表で、公式戦合計437試合が延期となっている。
◆開催延期となる試合
【J1】27試合
第13節:5/9(土)、10(日)
第14節:5/15(金)、16(土)、17(日)
第15節:5/23(土)
【J2】55試合
第13節:5/2(土)、3(日・祝)
第14節:5/6(水・休)、13(水)
第15節:5/9(土)、10(日)
第16節:5/16(土)、17(日)
第17節:5/23(土)、24(日)
【J3】36試合
第7節:4/25(土)、26(日)
第8節:5/2(土)、3(日・祝)
第9節:5/6(水・休)
第10節:5/16(土)、17(日)
【YBCルヴァンカップ】5試合
プレーオフステージ第1戦:5/27(水)
