モウリーニョ監督が公園で選手と…その他選手も措置を遵守していないことが指摘
2020.04.08 11:30 Wed
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が、ソーシャル・ディスタンシング(他者と物理的距離を保つこと)を守らなかったとして槍玉に挙げられているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
イングランドでは外出制限命令が下されており、生活必需品の買い物、毎日の運動、医療上の理由、不可欠な仕事のための通勤を除き、外出が禁止となっている。
選手たちが外に出てランニングをするなど、日常の運動を行うことは許可されているものの、複数人での行動は制限されている中、モウリーニョ監督が公園にいたとのこと。そこには、タンギ・エンドンベレが一緒におり、それが写真に撮られてしまった。
また、その他にもダビンソン・サンチェスとライアン・セセニョンが公園の周りを一緒にランニングしている姿が目撃され、セルジュ・オーリエは自身のインスタグラムに他の人と一緒にジョギングを行なっているビデオを投稿するなど、ソーシャルディスタンシングを守っていないことが複数件明らかとなってしまった。
ソーシャルディスタンシングは2メートルを超える距離を取る必要があるとされているが、それが守られていないと指摘されている。
トッテナムのスポークスマンは「我々の全ての選手は、屋外で運動するとき、ソーシャルディスタンシングを尊重するように心がけている。このメッセージを強調し続けます」としているが、今後も各クラブの選手たちの行動にはソーシャルな監視が待っていそうだ。
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世界中で感染が拡大しパンデミック(世界的大流行)に陥っている新型コロナウイルス(COVID-19)。ヨーロッパ諸国を含めて世界中でロックダウン(都市封鎖)が行われれ、日本でも7日に1都6県に対して政府から緊急事態宣言がなされている。イングランドでは外出制限命令が下されており、生活必需品の買い物、毎日の運動、医療上の理由、不可欠な仕事のための通勤を除き、外出が禁止となっている。
また、その他にもダビンソン・サンチェスとライアン・セセニョンが公園の周りを一緒にランニングしている姿が目撃され、セルジュ・オーリエは自身のインスタグラムに他の人と一緒にジョギングを行なっているビデオを投稿するなど、ソーシャルディスタンシングを守っていないことが複数件明らかとなってしまった。
ソーシャルディスタンシングは2メートルを超える距離を取る必要があるとされているが、それが守られていないと指摘されている。
トッテナムはビデオチャットを使ってチームトレーニングを共有するなどしていたが、思わぬところでボロが出てしまった形となった。
トッテナムのスポークスマンは「我々の全ての選手は、屋外で運動するとき、ソーシャルディスタンシングを尊重するように心がけている。このメッセージを強調し続けます」としているが、今後も各クラブの選手たちの行動にはソーシャルな監視が待っていそうだ。
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