ガットゥーゾに長期政権を任せる? ナポリ会長が契約延長を検討
2020.04.07 22:15 Tue
イタリア『カルチョ・メルカート』によると、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長はジェンナーロ・ガットゥーゾ監督を気に入っているようだ。
現在は新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、セリエAを始め各国のサッカーリーグが中断しているものの、ラウレンティス会長は中断前からガットゥーゾ監督と話し合い、契約延長について打診をしていたようだ。
ガットゥーゾ監督は、就任時に2021年6月30日までの契約を結んでおり、契約通りであれば来シーズンの指揮は確定している。しかし、ラウレンティス会長は、ガットゥーゾ監督の手腕を見込み、ナポリで長期政権を築かせたいと考えているとのことだ。
リーグ戦こそ苦しんでいるものの、チャンピオンズリーグはバルセロナとの2ndレグが残っている状況。また、コッパ・イタリアも準決勝まで勝ち上がっており、インテルとの2ndレグが残っているためタイトル獲得の可能性もある。
セリエAでも立て直しに成功した結果6位まで浮上し、来シーズンのヨーロッパリーグ出場圏には入ってきた状況。リーグが無事再開となれば、契約延長話も進むものと見られている。
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ガットゥーゾ監督は、カルロ・アンチェロッティ前監督(現エバートン監督)の後任として2019年12月にナポリ指揮官に就任。就任当初は結果を出せない時期が続いたが、今年に入ってからは復調。中断前は3連勝を収めていた。現在は新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、セリエAを始め各国のサッカーリーグが中断しているものの、ラウレンティス会長は中断前からガットゥーゾ監督と話し合い、契約延長について打診をしていたようだ。
リーグ戦こそ苦しんでいるものの、チャンピオンズリーグはバルセロナとの2ndレグが残っている状況。また、コッパ・イタリアも準決勝まで勝ち上がっており、インテルとの2ndレグが残っているためタイトル獲得の可能性もある。
セリエAでも立て直しに成功した結果6位まで浮上し、来シーズンのヨーロッパリーグ出場圏には入ってきた状況。リーグが無事再開となれば、契約延長話も進むものと見られている。
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