ミラン、イブラ退団に備えてナポリFWを狙うもネックは移籍金か?
2020.04.05 21:55 Sun
ミランが元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの後釜にナポリのFWを考えているようだ。イブラヒモビッチは、2020年1月にミランへと復帰。復帰後はセリエAで8試合に出場し3ゴール1アシストを記録している。
しかし、チームの幹部内で内紛が起こり、ディレクターを務めていたズヴォニミール・ボバン氏が解任。イブラヒモビッチは友人でもあったボバン氏の解任後、チームとの契約を延長しない意向であるとの報道が出ていた。
イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、イブラヒモビッチの退団に備えターゲットにしているのは、ナポリのポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(26)のようだ。
ミリクはナポリとの契約が2021年6月までとなっており、クラブとの契約延長を行う意思を見せていない。そのため、ナポリは今夏の移籍市場で売却を目論んでいるとのことだ。
しかし、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は4000万ユーロ(約46億8800万円)を要求するとのこと。この移籍金は大きなネックとなりそうだ。
ミリクは今シーズンのセリエAで16試合に出場し9ゴール。チャンピオンズリーグでも4試合に出場し3ゴールを記録。ナポリでは公式戦109試合に出場し46ゴール5アシストを記録している。果たして、ミランは獲得に動くのか。また、イブラヒモビッチの去就はどうなるだろうか。
しかし、チームの幹部内で内紛が起こり、ディレクターを務めていたズヴォニミール・ボバン氏が解任。イブラヒモビッチは友人でもあったボバン氏の解任後、チームとの契約を延長しない意向であるとの報道が出ていた。
ミリクはナポリとの契約が2021年6月までとなっており、クラブとの契約延長を行う意思を見せていない。そのため、ナポリは今夏の移籍市場で売却を目論んでいるとのことだ。
しかし、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は4000万ユーロ(約46億8800万円)を要求するとのこと。この移籍金は大きなネックとなりそうだ。
ミランにはクラブに不満を抱き、今夏退団する可能性がある選手が多数いる状況のため、売却を進める必要がありそうだ。
ミリクは今シーズンのセリエAで16試合に出場し9ゴール。チャンピオンズリーグでも4試合に出場し3ゴールを記録。ナポリでは公式戦109試合に出場し46ゴール5アシストを記録している。果たして、ミランは獲得に動くのか。また、イブラヒモビッチの去就はどうなるだろうか。
|
関連ニュース